MELSEC iQ-F CC-Linkシステムマスタ・インテリジェントデバイスユニット FX5-CCL-MS 仕様

FX5UJ CPUユニット：初品から対応
FX5U CPUユニット：Ver.1.050～
FX5UC CPUユニット*：Ver.1.050～
* FX5UC CPUユニットと接続時は，FX5-CNV-IFCまたはFX5-C1PS-5Vが必要です。

FX5UJ CPUユニット：GX Works3（Ver.1.060N～）
FX5U/FX5UC CPUユニット：GX Works3（Ver.1.035M～）

8点

約0.3kg

ブロードキャストポーリング方式

バス（RS-485）

・マスタ局：156kbps/625kbps/2.5Mbps/5Mbps/10Mbps
・インテリジェントデバイス局：156kbps/625kbps/2.5Mbps/5Mbps/10Mbps/自動追従

最大1200ｍ（伝送速度により異なる）

HDLC準拠

フレーム同期方式

NRZI方式

CRC（X¹⁶＋X¹²＋X⁵＋1）

マスタ局またはインテリジェントデバイス局

・マスタ局：0
・インテリジェントデバイス局：1～64

リモートI/O局，リモートデバイス局，インテリジェントデバイス局（ローカル局，待機マスタ局は接続不可）

各局種別でCPUユニットに1台接続可能
・マスタ局：1台*1
・インテリジェントデバイス局：1台*2
*1 FX5-CCL-MSをマスタ局として使用する時は，FX3U-16CCL-Mと併用できません。
*2 FX5-CCL-MSをインテリジェントデバイス局として使用する時は，FX3U-64CCLと併用できません。

FX5UJ CPUユニット：
・リモートI/O局：最大6局
　（リモートI/O局の入出力の合計点数が192点以下）
・リモートデバイス局＋インテリジェントデバイス局の合計：最大8局
　（インテリジェントデバイス局+リモートデバイス局の入出力の合計点数が各256点以下）
FX5U/FX5UC CPUユニット：
・リモートI/O局：最大14局
　（リモートI/O局の入出力の合計点数が448点以下）
・リモートデバイス局＋インテリジェントデバイス局の合計：最大14局
　（インテリジェントデバイス局+リモートデバイス局の入出力の合計点数が各448点以下）
使用するCPUユニットのバージョンによって使用できる局数および点数が異なります。

1局～4局（エンジニアリングツールの設定により変更）

FX5UJ CPUユニット：
・リモート入出力（RX, RY)：448点(リモートI/O局：192点*
　＋リモートデバイス局+インテリジェントデバイス局：256点)
・リモートレジスタ（RWw）：32点
・リモートレジスタ（RWr）：32点
FX5U/FX5UC CPUユニット：
・リモート入出力（RX, RY)：896点(リモートI/O局：448点*
　＋リモートデバイス局+インテリジェントデバイス局：448点)
・リモートレジスタ（RWw）：56点
・リモートレジスタ（RWr）：56点
使用するCPUユニットのバージョンによって使用できる局数および点数が異なります。
* 1システムあたりで使用可能なリモートI/O点数は，増設機器の入出力点数によって変化します。

FX5UJ CPUユニット：
・リモート入出力（RX, RY)：448点(リモートI/O局：192点*
　＋リモートデバイス局+インテリジェントデバイス局：256点)
・リモートレジスタ（RWw）：64点
・リモートレジスタ（RWr）：64点
FX5U/FX5UC CPUユニット：
・リモート入出力（RX, RY)：896点(リモートI/O局：448点*
　＋リモートデバイス局+インテリジェントデバイス局：448点)
・リモートレジスタ（RWw）：112点
・リモートレジスタ（RWr）：112点
使用するCPUユニットのバージョンによって使用できる局数および点数が異なります。
* 1システムあたりで使用可能なリモートI/O点数は，増設機器の入出力点数によって変化します。

Ver.1.10対応CC-Link専用ケーブル

Ver. 2.00（Ver. 1.10もサポート）

DC24V +20%, -15%

1ms以下の瞬時停電に対し動作を継続

100mA

AC500V 1分間

DC500V絶縁抵抗計にて10MΩ以上