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Factory Automation

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屋内用負荷開閉器

屋内用負荷開閉器

一歩先を行く性能と豊富なバリエーション

負荷電流の開閉性能と断路性能、さらに短絡事故状態での投入性能を有する機器です。ヒューズとの組合せで短絡保護も可能となり、ストライカ引外し機能を持つものは、主遮断装置としても使用されます。

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製品特長

一歩先を行く“性能”とあらゆるニーズに応える“バリエーション”を実現。

“あつかいやすさ” “使いやすさ”を追求した簡単・容易・便利な《Eシリーズ》。

業界をリードする優れた性能に加え、取付・取替の容易性や幅広いニーズに応える豊富なバリエーションなど、トータルでハイレベルな実力を発揮する三菱の「屋内用高圧交流負荷開閉器Eシリーズ」。
ビルや工場などのさまざまなシーンで、電力の安定供給をサポートします。

屋内用高圧交流負荷開閉器Eシリーズ

一歩先行く性能

■定格過負荷遮断電流:1200 A 3回を実現

  • (SCL/T-EH□2R、SCT-EHF3R)

■定格短絡投入電流:3回を実現

  • (SCL/T-EHS2Rタイプ…12.5kA・3回)
  • (SCL/T-E□F2□タイプ…12.5kA・3回)
  • (SCL/T-E□F3□タイプ…12.5kA・3回)
  • (SCL/T-E□X2□タイプ…20kA・3回)
  • (SCL/T-E□W2□タイプ…31.5kA・3回)
  • (SCL/T-E□V2□タイプ…40kA・3回

豊富なバリエーション

  • ■大短絡電流や水平下向け取付にも対応。
  • ■操作方式はフック棒・遠方手動・電動から選択可能。

使いさすさ

使いやすさ

  • ■絶縁バリヤは相間・側面とも同一品なので、選定・取付のミスなし。
  • ■さらに取付もワンタッチだから、手間いらず。
  • ■AC/DC共用の各種スイッチ類は後取付も可能。
  • ■遠方手動操作器の使いやすさが大幅にアップ。
  • ■感電防止に配慮したカバー付端子台を採用。

絶縁バリヤ

互換性

  • ■取付寸法は従来器と互換性があり、取替が簡単。
  • ■従来器のヒューズをそのまま使用。

フック棒操作式・ヒューズ付ストライカ引外しタイプ(電圧引外し装置付、絶縁バリヤなし)

フック棒操作式・ヒューズ付ストライカ引外しタイプ(電圧引外し装置付、絶縁バリヤなし)

<Eシリーズ> 負荷開閉器の概要

■高性能化の追求

  1. (1)定格過負荷遮断電流;1200A×3回可能
    アークシュートの改良により、SCL/T-EH□2R、SCT-EHF3R形の定格過負荷遮断電流(1200A)耐用回数を1回→3回可能とし、延命化を実現しています。
  2. (2)定格短絡投入電流;3回可能
    アーク接触子の改良により、SCL/T-EH□2R、SCL/T-E□F2□、SCL/T-E□F3□形の定格短絡投入電流(12.5kA)耐用回数を1回→3回可能としています。
  3. (3)裕度ある絶縁設計
    モールド絶縁ベース、絶縁ロッドの表面漏洩長を増やし裕度を持たせているため、点検時は埃をはらう程度の簡単な清掃手入れで済ませることが可能です。

■使う身になってより使いやすく

  1. (1)補助スイッチはAC/DC共用で後取付けが可能
    • 入切表示スイッチ、引外し回路スイッチ
      通常は工場取付にて出荷しますが、緊急仕様変更時など、最大2C接点まで後取付が可能です。
    • ヒューズ動作表示スイッチ
      負荷開閉器の入切表示スイッチとは別に、ストライカ引外し動作を表示するヒューズ動作表示スイッチ(1C接点)もご要求により取付可能です。
      入切表示スイッチ1C付

      入切表示スイッチ1C付

      入切表示スイッチ1C+引外し回路スイッチ1C付

      入切表示スイッチ1C+
      引外し回路スイッチ1C付

      ヒューズ動作表示スイッチ1C(ヒューズ可動形)

      ヒューズ動作表示スイッチ1C
      (ヒューズ可動形)

      ヒューズ動作表示スイッチ1C(ヒューズ固定形)

      ヒューズ動作表示スイッチ1C
      (ヒューズ固定形)

  2. (2)絶縁バリヤの後取付が容易
    • 相間及び両側面の絶縁バリヤは4枚とも同一品で、選定誤りなどの心配が不要です。
    • 絶縁バリヤの後取付けに配慮し、上下のモールド絶縁ベース及び左右のフレームベースには、あらかじめ取付金具を装着してあります。
    • 相間及び両側面の絶縁バリヤは差込式のため、工具無しで容易に装着できます。
    • 装着が完了すれば、バリヤ取付穴に金具のツメ部が掛かるため、振動などで容易には外れません。
    • メンテナンス時など取外しが必要な場合は、バリヤと取付金具間にマイナスドライバを軽く挿入し、ツメ部を押し開けば取外し可能です。

    <注> 金具を強く開き過ぎると損傷・変形の恐れがありますので十分ご注意ください。
    詳細要領は取扱説明書を参照ください。

    絶縁バリヤの取付け
    絶縁バリヤの取付け

    装着前

    装着後

    絶縁バリヤの取外し
    絶縁バリヤの取外し

    取外し前

    取外し後

  3. (3)互換性重視! 取付寸法、ヒューズ寸法変更なし
    数十万台の使用実績から互換性重視とし、取付寸法、外形寸法、ヒューズリンク寸法は変更していません。

■安全設計に徹しています

ストライカ引外し機構

ストライカ引外し機構

  1. (1)ストライカ引外し機構が負荷側で安全
    ストライカ引外し機構が、負荷開閉器部及びヒューズ部分の負荷側に設けられていて、電源側周辺は簡潔な絶縁設計になっており、また開閉器を切った時、ストライカ引外し機構の点検を行うことも出来て、安全設計になっています。

フック棒操作式

ストライカ引外し式の性能と動作協調

■概要

限流ヒューズは、一般に大きな故障電流の遮断は得意でも、ヒューズ定格電流の2〜3倍というような過負荷電流域では遮断不能になるという問題が残っておりました。
また、たとえヒューズの I-t 特性曲線上で遮断可能範囲の広いヒューズであったとしても、点Pのような本来のヒューズの保護領域でない領域で万一動作した場合(例えば非常に稀な現象とは考えられますが、変圧器励磁突入電流のような過渡電流とか、過負荷電流でヒューズエレメントが万一劣化した場合、また長年の使用期間中のくり返し負荷電流でヒューズエレメントが劣化して動作した場合等)必ずしも遮断可能とは限りませんでした。
さらにヒューズが単体でどんなに小電流遮断性能がよくても、過負荷電流でヒューズが1本のみ動作して欠相になる等の問題があります。
以上のような問題点をこのSCL/SCT形(ストライカ引外し式)ではヒューズのストライカ(強力動作表示棒)による開閉器の自動的機械的トリップ(ストライカ引外しという)により改善し、一層の安全性の向上と高性能化を図ったものであります。

左:ストライカ引外し無ヒューズ付負荷開閉器
右:ストライカ引外し式ヒューズ付負荷開器による遮断性能の向上

ストライカ引外し式の性能と動作協調

遠方手動操作式

特長

  1. (1)負荷開閉器本体ブレードは、手動操作スピードに無関係に速入・速切動作をします。
  2. (2)開閉器本体と操作器の連結レバーは、任意の角度に調整できますから、開閉器本体との取付関係位置を自由に選択できます。
  3. (3)手動操作器は、無励磁ロック形電磁インターロック装置と錠前を設けた機械的鎖錠装置を備えています。
  4. (4)開閉器据付後でも、絶縁バリヤが容易に後取付できます。
  5. (5)ご要求により開閉器本体に入極限・切極限で動作するリミットスイッチ各1C接点付も製作いたします。

遠方手動操作器

  1. (1)インターロック回路
    系統遮断器が開極時のみ開閉器の操作が可能となるよう、遮断器の補助接点(b接点)をインターロックコイルに接続してください。電磁インターロックコイルは電圧の区分を確認の上ご使用ください。
    インターロックコイルは、鎖錠ピン①を抜くと連動スイッチ④が働き、インターロックコイルが励磁されて、インターロックピンが動作しロックが解除され開閉器の開閉操作が可能となります。
  2. (2)手動解除ピン(標準装備)
    インターロックコイル⑥は無励磁ロックです。インターロック電源を開閉器二次側より取った場合、開閉器開放時にはインターロック電源が無くなり、電気的インターロック解除ができず手動による解除が必要となります。そのための手動解除ピンを標準装備しています。
  3. (3)クロスインターロック接点(オプション)
    鎖錠ピン①の抜差しに連動させて動作するクロスインターロック接点(1C)を設けることもできます。

インターロック回路(①鎖錠ピン挿入時)

インターロック回路(①鎖錠ピン挿入時)

(注)インターロック電圧がDC24、48Vのときは(P1)→(+)、(P2)→(-)となります。

電動操作式

電動操作式

開閉器本体と電動操作機構を組合せ、遠方制御により開閉操作を行うものです。開閉器本体はバネ機構により安定した速入、速切動作をいたします。また、万一の電源喪失時にはフック棒操作により開閉操作が可能な構造となっています。

●ご要求により開閉器本体に入極限・切極限で動作するリミットスイッチ各1C接点付も製作いたします。

適用のための回路例

地絡継電器と組合わせた場合の回路例

地絡継電器との組合せ回路例を示します。
押しボタンスイッチによる「切」操作を行う場合は、図のa-c間に押しボタンスイッチを追加してください。

制御電源を変圧器一次側(開閉器上位)VTから取った場合

制御電源を変圧器一次側(開閉器上位)VTから取った場合

(注)制御電源を変圧器の一次側でVTを通して取った場合、SCT形(電圧引外し装置付)負荷開閉器には操作軸と連動する引外し回路スイッチが必要になります。標準品では引外し回路スイッチは付属していませんので引外しコイル焼損防止のために必ず引外し回路スイッチを取付けてご使用願います。

制御電源を変圧器の二次側から取った場合

制御電源を変圧器の二次側から取った場合

遠隔「切」操作を行う場合の回路例

押しボタンスイッチにより遠隔「切」操作を行う場合の回路例を示します。

押しボタンスイッチで遠隔「切」操作する場合

押しボタンスイッチで遠隔「切」操作する場合