階調シミュレーションソフトウェア「トーンカーブエディター」

ディスプレイの事前調整

「トーンカーブエディター」の機能を最大限に生かすために、EASYCOLOR!EXPERTによるディスプレイの事前調整(キャリブレーション)を行います。

1. EASYCOLOR!EXPERT※のインストール(既にインストールされている場合は不要です)
EASYCOLOR!EXPERTは、動作対応ディスプレイに付属するキャリブレーションソフトウェアです。当社ウェブサイトより最新版をダウンロードしてインストールすることをおすすめします。Mac OS X用の最新バージョンは2013年6月現在Ver2.1.0.0です。

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2. キャリブレーションセンサーを接続し、EASYCOLOR!EXPERTを起動

ソフトウェアを起動する前にキャリブレーションセンサーをコンピューターもしくはディスプレイ側面のUSB端子に接続します。起動後、初期画面上部の「詳細設定モードに切り替え」ボタンを押します。

3. 詳細設定モードの測定ボタンを押す

4. キャリブレーションセンサーのゼロ校正

「測定」ボタンを押すと、キャリブレーションセンサーのゼロ校正画面が出る場合があります。その時は、画面の指示に従ってキャリブレーションセンサーのゼロ校正を実行してください。(ソフトウェアの初回起動時のみ表示されます。以下の例はColorMunki Photoの場合の表示画面です。キャリブレーションセンサーにより表示される画面は異なります。)

5. 紙白の測定

プリント用紙を一枚用意し※、写真を評価する位置におきます(ディスプレイと用紙の見え方の一致に、より高い精度を求める場合は、用紙を設置する台などを用意することをおすすめします)。 キャリブレーションセンサーの測定部を用紙に向けて、15cm程度離れた位置で保持します。

※紙白測定するプリント用紙は、できるかぎりニュートラルな白のものを選ぶ必要があり、以下のものをおすすめします。
<キヤノン>ファインアートペーパー・ミュージアムエッチング
<ハーネミューレ>Photo Rag Baryta
<キャンソン>EDITION ETCHING RAG、PLATINE FIBRE RAG、RAG PHOTOGRAPHIQUE
<PCM竹尾>パルパーホワイト(ラフ)、モロー(粗目)

6. キャリブレーションセンサーを用紙に向けて保持したまま、画面上の「測定」ボタンを押す

(キャリブレーションセンサーは用紙に向けたままにしてください)

測定結果が「測定結果」欄に表示されます。 輝度と色温度の数値が表示されたことを確認してください。「ターゲットに設定」ボタンを押したのち、「閉じる」ボタンを押します。

輝度が150cd/uを超える場合や、80cd/uを下回る場合はおすすめできません。写真を評価する場所(用紙の置き場所)を見直し、80〜150cd/uになる様に光源の位置を調節してください。

7. キャリブレーションターゲット値の設定とキャリブレーションの開始

6で測定された数値(色温度、輝度)が、ターゲット設定欄の色温度と輝度に設定されていることを確認します。

確認できたら画面下の「キャリブレーション開始」ボタンを押します。

ターゲット値(色温度、輝度)を保存するかどうかのダイアログボックスが表示されるので「保存する」ボタンを押してください。

続けて保存するファイル名の確認ダイアログボックスが表示されるので「保存」ボタンを押してください。

8. キャリブレーションセンサーの取り付けとキャリブレーション

次のダイアログボックスが表示されるので、キャリブレーションセンサーを画面上に設置し、「OK」ボタンを押すとキャリブレーション測定が開始されます。

9. キャリブレーションの終了

キャリブレーション測定が終了すると次のダイアログボックスが表示されるので「OK」ボタンを押します。

続けて次のダイアログボックスが表示されるので「OK」ボタンを押します。

10. EASYCOLOR!EXPERTの終了

EASYCOLOR!EXPERTの画面下にある「終了」ボタン押します。

終了確認のダイアログボックスが表示されるので「OK」を押します。

以上でEASYCOLOR!EXPERTによるキャリブレーション作業は終わりです。 続いて「トーンカーブエディターのセットアップ」に進んでください。

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