階調シミュレーションソフトウェア「トーンカーブエディター」

補正データの作成方法

X-Rite社 ColorMunki Photo/Designをお持ちの方は、トーンカーブエディターの補正データをご自身で作成することができます。以下に補正データを作成する場合の手順をご紹介します。

1. 測定用チャートの印刷

プリントされる測定用チャートの階調特性は印刷方法/設定によって異なるので、それらを変更した場合は、その印刷方法/設定ごとに測定する必要があります。 以下の測定用チャートをダウンロードしてご使用ください。また、プリント後は十分に用紙を乾燥させてください(プリントした直後に測定しないでください)。プリントした翌日に測定することをおすすめします。

測定用チャートのダウンロード

ダウンロードはこちら

2. ColorMunki Photo/Designの起動

ColorMunki Photo/Designには「Photo ColorPicker」というソフトが付属されており、ColorMunki付属のソフトウェアをインストールするとPhoto ColorPickerがインストールされます。 ColorMunki本体をColorMunki付属のUSBケーブルでコンピューターに接続したのち、メニュー画面の右下にある「Photo ColorPicker」のボタンをクリックします。

3. Photo ColorPickerの起動

Photo ColorPickerが起動し、下の画面が表示されます。

4. Photo ColorPickerの事前準備

「リソース」の「ColorMunki」を選択します。

ColorMunki本体のダイアルを下図の位置に合わせてからセンターボタンを押し、キャリブレーションを行います。キャリブレーション完了まで10〜15秒程度待ちます。

ColorMunkiのキャリブレーションが完了すると、ステータス欄に「測定準備が完了しました」と表示されるので、ダイアルを回して測定ポジション(下向き)に切り替え、モード欄の「スキャニング」を選択します。

画面左下にある「+」ボタンを押し、プロジェクト欄に測定結果を記録するための「パレット」を作成します。初期データとして「無名のパレット」が新規作成されます。「無名のパレット」プロジェクトをクリックして画面を切替えます。

5. 補正データの測定

パレットに測定済みのデータが存在している場合は、測定済みのデータを全選択し、「DELETE」キーを押して削除します。次に測定用チャートを平らな面に置き、用紙が透けないように、下に白い厚紙または未使用の同じ用紙を敷いてください。(用紙が透けた状態では正しく測定されません)

測定用チャートのグレースケール一段目の右端にColorMunkiを置き、センターボタンを押しながらグレースケールの上をゆっくり※滑らせながら測定します。 ※約4〜5秒程度の時間をかけて測定ください。

一段目の測定が完了たら、測定済みの色票(カラーパッチ)数が11個あることを確認してください。もし11個より多かったり少なかったりした場合は、測定済みの色票を「DELETE」キーで全て削除して、再測定してください。

続けて二段目を測定します。
一段目同様、測定済みのパッチ数が11個あることを確認してください。

6. 測定済み補正データの保存

測定が完了したら、Photo ColorPickerのメニューより「ファイル」>「書き出し…」を実行します。

ダイアログボックスが表示されたら、保存先のフォルダを指定し、任意の名称で保存してください。その際、形式は「カンマ区切り」を選択してください(ファイル名の拡張子が「.csv」となります)。 ここで指定したファイル名称が、トーンカーブエディターへの読み込み時のファイル名となりますので、ファイル名にはプリンター機種名、用紙名、印刷設定方法が分かるようなファイル名称にすることをおすすめします

以上で測定作業は終了です。Photo ColorPickerを終了させます。

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