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三菱ルームエアコン

魅せるエアコン「霧ヶ峰Style」が、

インテリアを変える。

インテリアの一部として考案されたエアコン「霧ヶ峰Style」。

その革新的なルックスは、従来のエアコンの概念、

そして空間をも一変させる力があります。

写真:本多康司 文:高野智宏 スタイリング:今吉高志

Pen 2017年4月1日号(3月15日発売)に掲載された記事を元にしています。

エアコン選びの基準といえば、設置空間に対応したパワーをはじめ、多彩な送風機能に清潔性、また、省エネ性能も大きな要因。いや、大半の人がこれらの要素で比較検討するはずです。そこに「デザイン性」が加味されることはありませんでした。

そんな、エアコンにおけるデザインの概念を一変させるモデルがあります。日本が誇るエアコンブランド、三菱電機の「霧ヶ峰」から昨年発売された「霧ヶ峰Style」シリーズです。

「霧ヶ峰Style」FLシリーズの直線的なフォルムと好相性を見せる、ニューヨークスタイル風のインダストリアルな空間。とはいえ、カッチリしすぎては堅苦しいというもの。インテリアにはヴィンテージのアイテムやエッジィなグリーンをアクセントとするなど、適度な抜け感を出すのがスタイリングのポイント。(W89×H30.7×D23.3㎝)

センスある空間に映える、
スクエアなFLシリーズ。

「霧ヶ峰Style」シリーズのメインカラーは赤。それも、深みをたたえたボルドーレッドです。フォルムも完璧なスクエアと、そのデザインは従来のエアコンとは逆に、存在を高らかに主張します。
「エアコンは数年間にわたり空間に常設するもの。ならば、存在を消すのではなく、インテリアのひとつとして選んでもらえるようにデザインしました」とは、リビングダイニングに適した「霧ヶ峰Style」FLシリーズのデザインをした三菱電機デザイン研究所の加藤弘之さん。確かに、そのデザインは家電というよりモダンなインテリア家具の趣を感じます。
「センスのよい上質な空間にあるべきエアコンとはどういうものか。そんな視点で思考を重ねてたどり着いたのが、赤という色であり、直線的なフォルムなのです」。
そう加藤さんが言う通り、「霧ヶ峰Style」FLシリーズはハイセンスな空間に合います。たとえばシックで重厚なインテリアを中心に、荷積み用のパレットやグリーンで崩しのアクセントを効かせたスタイリッシュな空間にも、スクエアなフォルムがごく自然に共存しています。
そんなインテリア性の高い、いわば“ライフスタイルエアコン”だけに、FLシリーズが昨年のグッドデザイン賞で「グッドデザイン・ベスト100」に選出されたことも、当然といえるかもしれません。
FLシリーズは、人の身体の温度変化を0.1度単位で測定し、適度な風を送る「ムーブアイ」などの快適性能や、霧ヶ峰の上位クラスに相当する省エネ性能、そして、エアコン内部をクリーンな状態に保つ清潔性能など、エアコンの本質的な機能にも優れています。

コンパクトな部屋に適した、AXVシリーズ・Sシリーズも誕生。

さらにこの3月には、リビングダイニングに適したFLシリーズに加え、寝室や書斎などの個室用としてコンパクトなAXVシリーズ・Sシリーズも登場し、選択肢も広がりました。「色壁のほうがボルドーレッドの存在を主張しやすいし、空間への挿し色効果も高い」とは、スタイリングを手がけた今吉高志さん。開放的で色彩豊かな空間にAXVシリーズを置くと、赤が挿し色として機能し、多彩なインテリアやアートとも違和感なく馴染みます。

濃いグリーンの壁とのコントラストにより、いっそうと引き立つAXVシリーズの存在感。また、なによりその深みのある赤が挿し色として機能するとともに、空間全体を引き締める効果をも担います。(W79.8×H29.5×D25.2㎝)

ちなみに「霧ヶ峰Style」のいずれのシリーズにも、ボルドーレッドのほかパール粒子が光を反射して爽やかにきらめくパウダースノウがラインアップされています。白を基調とした温もりを感じる北欧風の空間や多彩なグリーンを配したナチュラルな部屋などには、これほど好相性なカラーはないでしょう。

洗練のフォルムに鮮烈なカラーを纏う「霧ヶ峰Style」。従来とは一線を画すその革新的なデザインには、インテリアのようにエアコンを選ぶ時代の到来を予見させます。