社長メッセージ

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執行役社長 柵山 正樹

2015年度(2016年3月期)の経営環境は、中国をはじめ東アジアの緩やかな景気減速が続き、日本においては個人消費に弱い動きがみられたことに加え、一部新興国の景気が低迷している一方、米国では堅調な景気拡大、欧州では緩やかな回復基調が継続しました。また、為替については、対ドルでは前年度に比べ円安で推移しましたが、第4四半期は円高が進行しました。

かかる中、三菱電機グループは、これまでの事業競争力強化・経営体質強化に加え、自らの強みに根ざした成長戦略の推進に、従来以上に軸足を置いて取り組んでまいりました。

この結果、三菱電機グループの売上高は前年度比2%増収の4兆3,943億円、営業利益は、前年度比5%減益の3,011億円(営業利益率6.9%)となりました。引き続き、継続的に達成すべき経営指標(ROE10%以上、借入金比率15%以下)の達成とともに、2020年度までに達成すべき成長目標として設定した「連結売上高5兆円以上」「営業利益率8%以上」の実現に向け、各種施策に取り組んでまいります。

成長目標の実現とそれ以降の成長持続に向けては、製品・システム・サービスの個別展開に加えて、「技術と技術の組合せ」や「事業と事業の組合せ」を通じた更なる価値創出への取り組みを加速・強化してまいります。

三菱電機グループは、企業理念及び7つの行動指針に基づき、CSRの取組を企業経営の基本と位置付け、環境問題や資源・エネルギー問題などの今日的な社会課題にグローバルに取り組み、豊かな社会の実現に貢献する「グローバル環境先進企業」を目指してまいります。

株主の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2016年6月

執行役社長 柵山 正樹

企業理念

三菱電機グループは、技術、サービス、創造力の向上を図り、活力とゆとりある社会の実現に貢献する。

7つの行動指針

  • 1. 信頼社会・顧客・株主・社員・取引先等との高い信頼関係を確立する。
  • 2. 品質最良の製品・サービス、最高の品質の提供を目指す。
  • 3. 技術研究開発・技術革新を推進し、新しいマーケットを開拓する。
  • 4. 貢献グローバル企業として、地域、社会の発展に貢献する。
  • 5. 遵法全ての企業行動において規範を遵守する。
  • 6. 環境自然を尊び、環境の保全と向上に努める。
  • 7. 発展適正な利益を確保し、企業発展の基盤を構築する。

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