社長メッセージ

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執行役社長 柵山 正樹

2014年度(2015年3月期)の経営環境は、日本経済が個人消費を中心に弱い回復に留まり、中国や一部の新興国においても景気の減速がみられた一方で、米国の堅調な景気拡大に加え、欧州経済も持ち直してきたことから、総じて緩やかな景気拡大が続きました。また、為替については、対ドルでは円安基調、対ユーロでは円高基調で推移しました。

かかる中、三菱電機グループは、これまでの事業競争力強化・経営体質強化に加え、自らの強みに根ざした成長戦略の推進に、従来以上に軸足を置いて取り組んでまいりました。

この結果、三菱電機グループの売上高は前年度比7%増収の4兆3,230億円、営業利益は前年度比35%増益の3,176億円(営業利益率は7.3%)、当期純利益は前年度比53%増益の2,346億円となりました。継続的に達成すべき経営指標(ROE10%以上、借入金比率15%以下)の達成とともに、2020年度までに達成すべき成長目標として設定した「連結売上高5兆円以上」「営業利益率8%以上」の実現に向け、各種施策に取り組んでまいります。

三菱電機グループは、グローバルでの更なる事業拡大に向けて、グローバル及びグループトータルでの最適な事業推進体制の構築・強化などを通じて、グローバル環境先進企業として「環境・エネルギー」「社会インフラシステム」関連事業の更なる展開に取り組み、欧米や中国における事業力を強化するとともに、インド・東南アジア・中南米などの成長市場における需要獲得に注力していまいります。

さらに、「質のよい」成長を実現する強固な経営体質の構築やCSRに関する取り組みを着実に展開することにより、更なる企業価値の向上を目指してまいります。

株主の皆さまにおかれましては、引き続きご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2015年6月

執行役社長 柵山 正樹

企業理念

三菱電機グループは、技術、サービス、創造力の向上を図り、活力とゆとりある社会の実現に貢献する。

7つの行動指針

  • 1. 信頼社会・顧客・株主・社員・取引先等との高い信頼関係を確立する。
  • 2. 品質最良の製品・サービス、最高の品質の提供を目指す。
  • 3. 技術研究開発・技術革新を推進し、新しいマーケットを開拓する。
  • 4. 貢献グローバル企業として、地域、社会の発展に貢献する。
  • 5. 遵法全ての企業行動において規範を遵守する。
  • 6. 環境自然を尊び、環境の保全と向上に努める。
  • 7. 発展適正な利益を確保し、企業発展の基盤を構築する。

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