社長メッセージ

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執行役社長 柵山 正樹

2016年度(2017年3月期)の経営環境は、米国では堅調な景気拡大、日本や欧州では緩やかな回復基調で推移し、中国の減速感は足元でやや緩和しました。また、為替については前年度に比べ円高で推移しましたが、11月の米国の大統領選挙以降は円安が進行しました。

かかる中、三菱電機グループは、これまでの事業競争力強化・経営体質強化に加え、自らの強みに根ざした成長戦略の推進に、従来以上に軸足を置いて取り組んでまいりました。

この結果、三菱電機グループの売上高は前年度比4%減収の4兆2,386億円、営業利益は、前年度比10%減益の2,701億円(営業利益率6.4%)となりました。引き続き、継続的に達成すべき経営指標(ROE10%以上、借入金比率15%以下)の達成とともに、2020年度までに達成すべき成長目標として設定した「連結売上高5兆円以上」「営業利益率8%以上」の実現に向け、各種施策に取り組んでまいります。

成長目標の実現とそれ以降の成長持続に向けては、製品・システム・サービスの個別展開に加えて、技術シナジー及び事業シナジーを通じた更なる価値創出への取り組みを加速・強化してまいります。

三菱電機グループは、企業理念及び7つの行動指針に基づき、CSRを企業経営の基本と位置付け、今日的な社会課題の中でも特に環境問題や資源・エネルギー問題などを念頭に置き、グループ全体で製品・システム・サービスの提供にグローバルに取り組み、豊かな社会の実現に貢献する「グローバル環境先進企業」としてステークホルダーから認められる企業を目指してまいります。

株主・投資家の皆様におかれましては、引き続きご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

2017年6月

執行役社長 柵山 正樹

企業理念

三菱電機グループは、技術、サービス、創造力の向上を図り、活力とゆとりある社会の実現に貢献する。

7つの行動指針

  • 1. 信頼社会・顧客・株主・社員・取引先等との高い信頼関係を確立する。
  • 2. 品質最良の製品・サービス、最高の品質の提供を目指す。
  • 3. 技術研究開発・技術革新を推進し、新しいマーケットを開拓する。
  • 4. 貢献グローバル企業として、地域、社会の発展に貢献する。
  • 5. 遵法全ての企業行動において規範を遵守する。
  • 6. 環境自然を尊び、環境の保全と向上に努める。
  • 7. 発展適正な利益を確保し、企業発展の基盤を構築する。