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シティマルチWR2 E eco 製品特長

  • ※1同時に運転できる室内ユニットの形名合計容量は150%までです。

熱源ユニットのコンパクト化

従来2台の熱源ユニットで組み合わせていたラインアップ(16~24馬力)を1モジュール化することで省スペース、軽量化が図れます。

【大きさ比較(例:20馬力)】<従来機※>1.06m3 → <新機種>0.70m3 (約34%削減) 【設置スペース比較(例:20馬力)】<従来機※>0.97m2 → <新機種>0.485m2 (約50%削減)
  • PQRY-P-SCMG1形

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サーモOFF時の循環水量の削減

循環水量制御イメージ

水量制御の設定により、熱源ユニットがサーモOFFした時に、循環水を止めることができるようになりました。
空調負荷が小さい時の循環水量を削減することができます。

  • ただし組合せユニットの場合は、どちらか1台の熱源ユニットがサーモONしている場合は2台ともに循環水を流す必要があります。

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循環水量制御(オプション機能)

熱源ユニットの運転負荷に合わせて、熱源ユニットから4~20mA出力をして、出力信号により水量弁(現地手配)を調整して供給水量を可変することが可能です。また水量弁への電源供給も熱源ユニットからできるようになりました。
これにより、部分負荷時の循環水ポンプの消費電力を低減させ、空調システムのエネルギー消費効率が向上します。

熱源ユニットから水量調整弁(現地手配)へアナログ出力(4~20mA)、電源供給するイメージ図

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室内ユニットの最大接続容量を最大200%※1まで拡大!

室内ユニットの最大接続容量が拡大し、設計自由度が向上します。
室外ユニット容量の200%まで接続可能になり、ペリメータ空調の消費電力抑制が見込めます。ZEB申請時の省エネ計算に効果的です。

  • ※1同時に運転できる室内ユニットの形名合計容量は150%までです。
200%接続のメリット
  • 上記イラストはイメージです。
  • Dipスイッチの設定が必要です。
  • 対象機種は、「シティマルチR2 GRシリーズ」「シティマルチWR2 Eeco」です。室内ユニットの接続容量が室外ユニット容量の100%を超えて運転する場合は、接続容量どおりの能力が出ない場合があります。また、同時に運転できる室内ユニットの形名合計容量は150%までです。
  • 詳細につきましては、設計・工事マニュアル等を参照ください。

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導入のメリット

メリット1:水熱源方式なので、冷媒配管長の制限をうけず、高層ビルでもマルチエアコンの設置が可能。

メリット2:中間期など、冷房/暖房混在運転が可能。

納入事例

シティマルチWR2 E ecoの納入事例一覧