ここから本文

シティマルチY GR<高効率EX> 製品特長

高い省エネ性を実現

■冷暖平均定格COP

新シティマルチY GR〈高効率EXシリーズ〉

鉛直アルミ扁平管熱交換器の搭載等により熱交換効率を改善し、冷暖平均定格COPが向上しました。

BCP支援モードで、非常用電源での運転を実現(単独機種も対応可)

非常用電源で運転する場合には、接点信号をもとに設定された電力を超えないよう運転することが可能です。また、室外ユニットが組合せ/単独どちらも対応可能です*1。 また、室内ユニット電源の一部が停電した場合でも、電源が通っている室内ユニットは運転する事が可能です。最低限必要な機器のみを稼働させることで、非常電源の出力抑制に寄与します。(全室内ユニットが対象)

  • *1詳細は、技術マニュアル等を参照ください。
BCPモード設定中

もしもの時に貢献する、安心設計

耐風 強度60m/sに対応※1

新構造のベース固定部採用により、耐力を向上しています。

耐震 震度7相当に対応※2

当社振動試験において震度7相当の振動を加えても、電気系統、冷媒系統に問題なく、運転可能なことを確認しました。

耐暑 外気温度52℃において、冷房運転の継続が可能※3

■室外ユニット吸込温度(冷房時)

グランマルチ/シティマルチY GR〈高効率EXシリーズ〉

外気吸込温度43℃まで 定格冷房能力キープ/外気吸込温度52℃まで冷房運転可能

シティマルチR2 GR〈高効率EXシリーズ〉

外気吸込温度35℃まで 定格冷房能力キープ/外気吸込温度52℃まで冷房運転可能

シティマルチY GR〈高効率シリーズ〉

外気吸込温度35℃まで 定格冷房能力キープ/外気吸込温度43℃まで冷房運転可能
  • ※1風速60m/s相当の荷重を加える実験を実施し、ユニットの転倒・破損がないことを確認しました。
  • ※2地震規模は震度だけでなく、加速度や固有周期によって異なります。地震発生後はユニットの確認をお願いいたします。
  • ※3外気吸込温度が43℃を超えると、冷房能力が低下します。
  • ※4クールタフネスモード使用時です。対象機種はグランマルチ/シティマルチY GR〈高効率EXシリーズ〉8~48馬力です。

代表室内ユニットの運転モードに連動して、他ユニットも一括で切替可能な「オートチェンジオーバー」機能

オートチェンジオーバーを設定すると、システムコントローラが設置されていない場合でも、代表室内ユニットの運転モードに連動し、他室内ユニットの運転モードも一括で切り替える ことが可能です。

  • システムコントローラ搭載機能「オートチェンジオーバー」との併用はできません。
  • 室外ユニットのスイッチ設定が必要です。
  • 代表室内ユニットは、他の室内ユニットと同一グループに設定できません。
連動し、自動的に運転モード変更

ページトップに戻る

納入事例

シティマルチY GR<高効率EX>の納入事例一覧