ここから本文

換気扇用システム部材 ペントキャップ

ベントキャップ

全商品で防錆性に配慮した屋外端末部材です。

ベントキャップ

ステンレスは、含有成分のクロム元素が空気中の酸素と結合し「不動態皮膜」を作ることで表面の酸化作用(腐食)を防ぎます。しかし、この皮膜にも大気中の鉄粉(もらいサビ)や塩分などが付着すると、不動態皮膜を傷つけ、表面に腐食を発生させることになります。三菱ステンレス製屋外端末部材は、それを防ぐ対策として、紛体焼付塗装を全商品に採用。腐食に対する耐力(防錆性)を向上させています。

新塗装「紛体焼付塗装」を採用。

効率的な塗装方式がサビに対する耐力をさらにアップ。

紛体焼付塗装

先端部(エッジ)のサビ耐力が向上。

先端部もサビ耐力を強化。

粉体焼付塗装は「多量」で「広い」範囲に付着するため、溶剤焼付塗装よりも、約2倍の塗装膜厚を実現し、サビ耐力を向上します。

フード裏面も紛体焼付塗装。

ネジやリベットにはメッキ処理を実施。

フード表面だけの塗装でなく、フード裏面も塗装。ネジやリベットには、メッキ処理を実施。三菱は全塗装フードでサビ耐力にも安心の仕様です。

■対象地区

地 区 対 応
ステンレス製 重塩害地区 受注対応(重塩害地区用)
塩害地区・一般地区 標準品
アルミ製 重塩害地区 受注対応(重塩害地区用)
塩害地区 受注対応(塩害地区用)
一般地区 標準品
  • 詳しくは下記「屋外端末部材のご使用上の注意事項」をご覧ください。

納入事例

換気扇用システム部材の納入事例一覧