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三菱電機 ドップラーライダー/レーダシステム

テキスト版

技術紹介

計測原理

このシステムは、レーザ光を空間に発射し、大気中のエアロゾルからの散乱光を受信して、信号周波数成分を解析します。移動する測定対象からの信号は、その移動速度に応じたドップラ速度成分を持ちます。ここから、大気によって運ばれるエアロゾルの移動速度、すなわち上空の風速を計測します。

また同時に、レーザ光を繰返しパルス送信しながら、レーザビームをスキャン(走査)することで、測定対象までの距離と方位を測定します。

※大気塵、目に見えない大きさ1/10~数ミクロンの浮遊粒子

速度をはかる

距離をはかる

風向と風速をはかる

当社の技術

当社オリジナルの光増幅器による長距離風況観測

光増幅器

風況観測のデータサンプル
(水平方向走査 半径:30km)

高精度な風速測定

  • 平坦および複雑地形に適した信号処理。
  • 洋上システムでの動揺補正機能

高いデータ取得率

  • 当社独自の信号処理により様々な大気条件でのデータ取得率を最大化します。(特許取得済み)
  • メーカー保守作業の回数を低減する設計により、お客様の機器輸送等の負荷を軽減し効率的に運用いただけます。