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vol.3

2014.6.5

海外出張、ココだけの話。

座談会のメンバーはこの4人

海外出張で、一番印象に残っていること

海外出張で、一番印象に残っていること

Q. 海外出張中に一番印象に残っていることはなんでしょうか?

松山 柾勝(以下 ):中国のある工場の幹部の方にお会いしたことですかね。自分の部下や現地のローカルスタッフが働きやすい環境を整えるなど、従業員を大切にしている方でした。それだけでなく、ものづくりに対しても強い信念を持ってらっしゃるので、その方の熱い思いに応え、スタッフの皆さんにも喜んでいただけるよう、自分がいろいろ提案していい製品を作り出すためのお手伝いをしなければいけないなと強く感じました。

堀吉 美由紀(以下 ):私は、現地に行って実際にものづくりをしているローカルスタッフと顔を合わせてお話しできたことが一番貴重な体験でした。

Q. 実際現地に行ってみて、行く前と考え方が変わったことはありますか?

:現地に行くと、2〜3日は現地スタッフと一緒に過ごすので、コミュニケーションの機会も増え、徐々に絆も深まっていきます。そうすると「この人たちのために自分が頑張らないと!」と思う気持ちが強くなります。

初の海外出張で経験した悔しい思い

Q. 海外出張中に失敗したことがあれば教えてください。

中井 優花子(以下 ):失敗したというより悔しかったことがあります。

:なんやったん?

:初めての海外出張でしたし、国内のように頻繁には来られないと思ったのでお聞きしたいことや話したいことをいろいろ準備して行ったんです。お客さまとの面談では貴重なお話ができたのですが、私が欲張りすぎて話題が分散してしまい、本当に聞きたかったことを詳しく聞くことができないまま面談時間が終わり、悔しい思いが残りました。
今度からは、焦点を絞って話を引き出せるよう準備していこうと思います。

:一度そういうことがあると、次は絶対しない! って自分に厳しくなるし、はじめの方で逆に良かったと思えば!!

:次回の宿題ができたので、次こそはがんばります!

馬場 優司(以下 ):初めてのヨーロッパ出張の際にホテルにドライヤーが無いかもしれないと聞いたので、日本で奮発してマイナスイオンが出るドライヤーを買って持って行きました。コンセントを差し込んでスイッチを入れた瞬間に煙が出てきたので、慌ててスイッチを切りました。コンセントの変換プラグだけを気にしていて、電圧の違いをすっかり忘れていました。今も、マイナスイオンが出ているかわからないそのドライヤーを毎日使って髪の毛を乾かしています。

初の海外出張で経験した悔しい思い

:中国の顧客が用意してくださった宴席で、鳩の姿煮を振る舞われたことがありました……。僕は基本、何でも食べるようにしていますし、よその国の食文化を悪く言うつもりもないんですが、ちょっとキツかったですね。すっぱくて美味しくなくて、見た目も鳩のまんまで……。
無理やり食べたものの、周りの人に「顔色悪いよ?」って言われました。

:私も初めての海外出張ですね。失敗というか、困った経験なんですけど。私はお客様と一緒に出張する場合、飛行機を降りた時に出口でお客様をお待ちできるよう、できるだけ前方の座席を取るようにしています。この時は航空会社のご好意で往復ともビジネスクラスにアップグレードしてくださったんです。航空会社のご好意は本当にありがたかったのですが、お疲れのお客様を差し置いて自分だけビジネスクラスに乗ってしまったのが申し訳なくて、このときばかりは困ってしまいましたね。普段だったら、やったー! アップグレード! って心底喜べるんですが……。

感動の再会

感動の再会

Q. 海外出張中に嬉しかったことはありますか?

:香港のチャーハンがめちゃめちゃおいしかったです。

中・松:(笑)

:中国に出張した際に、「こんな遠くまでわざわざ来てくれてありがとう」と言っていただいたことが嬉しかったです。忙しい中、予定時間を超過してまで、面談していただくことができました。

:私が一番嬉しかったのは、お客様の工場で自分の担当している液晶モジュールの製造工程を見学し、製品について深く知ることができたことです。
ものづくりの現場を見ることで担当製品に対する愛着も強くなりましたし、製品知識が深まったことで、関係者に説得力のある説明ができるようになりました。また、現場の生の声を聞き、帰国後に改善できた案件もあります。それと、工場見学の説明内容を忘れないように自分で描いた、装置や設備などのスケッチは今でも役に立っています。

:今も得意ではありませんが、海外出張に行き始める前は外国の方とコミュニケーションを取ることが苦手でした。
以前、日本に来られてお目にかかったお客様とは、軽い挨拶を交わす程度で、名刺交換もしていませんでした。ところが、ヨーロッパ出張でその時のお客様と再会する機会があり、自分のことを覚えてくださっていたことがとても嬉しかったですね。
英語力は拙いですが、国内で学んだ営業力と顔を合わせて挨拶する大事さを再認識しました。

みんなの主な出張先

Q. 今まで、出張ではどこの国に行かれましたか?

:タイ、インドネシア、ドイツ、イタリア、フランス、中国ですかね。

:僕は中国、香港、タイ、シンガポール、ですね。

:私は今のところ中国だけですね。シンガポール、マレーシア、台湾のお客様にもお伺いする予定です。

:私は台湾、中国、タイです。

Q. 中国にはみなさん行かれているんですね。

みんなの主な出張先

:そうですね。市場も大きいし、お客様の拠点もありますから。当社の工場も中国にあるんですよ。

Q. 中国出張中に使われる言語は日本語ですか?

:基本は日本語と英語ですが、私は中国語を勉強しているので、少しそれを挟んだりします。

Q. 今後中国語を勉強する予定はありますか?

:語学に興味があり広く浅く大学時代学んでいました。中国語は4年間勉強していたので、簡単な日常会話などは覚えていました。出張前は、大学時代の教科書・ノート引っぱり出しましたけど……。次回出張のときには単語ではなく、文章で話せるレベルに持っていこうと思います。将来的には営業トークや技術説明でコミュニケーションも深めたいです!

みんなの持ち物

みんなの持ち物

Q. 海外出張中に持っていく必需品はありますか?

:私は電子辞書と薬、みそ汁です。

:みそ汁もっていきよるん?

:はい。非常食ですよ。

:私は電子辞書と入浴剤です。湯船に浸かって汗を流すとリフレッシュできますから。

:僕はランニングシューズです。海外に行っている時の方が、日本にいる時よりも走っているかもしれません。朝ランニングしながら、ホテルの周辺を探索するのが好きなんです。

:ランニングいいですね。僕が持っていくのは“やる気”だけです。(笑)

世界情勢とグローバルビジネス

Q. 海外ビジネスの魅力は何ですか?

:海外のビジネスは市場が大きく、スピードも速いので世界情勢や景気動向、海外競合メーカーの状況等、関西支社に居ながら視野を世界に広げて情報収集を行い、戦略を考えていく必要があります。これは結構大変なことである反面楽しいことでもあるので、海外ビジネスの魅力なのかなと思っています。

:そうですね。新しい市場に対してお客様と一緒になって企画していくことができれば、より魅力的だと思います。

:私にとって、海外ビジネスの魅力は視野が広がることです。契約をとるためにチーム一丸となって作戦を考えたり、時差の関係で夜遅くまで作業をする等、いろいろ苦労も多いです。でも、そうやって提案し、契約を頂いた製品が数年後に市場に投入され、製品の企画段階から完成まで、一貫して携わることができるのは営業としての醍醐味だと思っています。最初は知らないことばかりだったのですが、海外ビジネスに携わることで新たな知識も身に付き自分自身の仕事の幅も広がり、感謝することばかりです。

:僕が扱っている製品は「ものづくり」を支える製品なので、各国の景気に左右される部分があります。大げさかもしれませんが、海外での販売動向が世界経済の動きと連動しているんだと感じています。関西での仕事も疎かにできませんが、海外の仕事をすると視野が広がり国内での仕事にとてもプラスになっています。

営業というポイントだけでなく、世界の動きを見ながら
色々と考えてお仕事されているのだなということを感じる回でした。

次回は、とうとう最終回。
世界を相手に、今後の働き方についての熱い思いをお届けします。

Next volume will be the finale!

vol.2 どれだけ違う?日本と世界

vol.4 今後の仕事への思い

※ このページに記載されている情報は、2014年6月公開当時のものとなります。