なるほどWatch 分解してみよう!
弓矢には多くの仕掛けが!

なぜ遠くの的(まと)を正確に射抜けるの?
調査してみると、矢を射る際の衝撃を抑えたり、バランスを整えるなど、
弓を安定させるさまざまな工夫を発見!

まずはを見てみよう!

弓を分解すると、なんと10以上のパーツに!弓から突き出しているアンテナのような器具の正体は?弦の素材って何?上山選手が使っているリカーブボウ(弓)を、いろいろチェックしてみました。

①ハンドル
弓を握るグリップが付いたパーツです。サイト(照準器)や、弦を張るためのリム、弓を安定させるスタビライザーを取り付けることができます。

②リム(上リム・下リム)
ハンドルの上下に取り付けて弦を張り、しなる力で矢を飛ばします。リムにはしなりの強弱があり、それによって弦を引く強さが変わってきます。

③センタースタビライザー
矢を射る際に生じる衝撃と、弓の上下の振動を抑えます。

④サイドロッド
矢を射る際に生じる衝撃と、弓の左右のバランスを調整します。

⑤Vバー
サイドロッドの角度を調整、保持する役割を果たします。

⑥ウェイト
スタビライザー先端に装着し、弓の重心を前方に移動させる重りです。

⑦サイト
的を狙う照準器です。0.1mm以下の精度で動かしながら、狙い定めます。

⑧クリッカー
弓にセットした矢が適切な位置まで引けたことを、小さな “カチッ” という音で知らせます。

⑨レスト
ここに矢を乗せ、クリッカーに挟んで矢をセットします。

⑩プランジャー
バネ式の突起で矢を横から支え、射出される矢の左右の蛇行を抑えます。

⑪ストリング
矢を射ち出す弦です。矢をつがえる部分に印(ノッキングポイント)をつけて使います。

パーツがいっぱい!スライドさせて、弓を詳しく見てみよう!

次にを見てみよう!

次に、矢に注目。分解すると、矢も複数のパーツからできていました。そしてそのパーツにも、長く安定して飛ぶための工夫が隠れていることが分かりました。

①ポイント
矢の先端に取り付ける金属製のパーツです。矢の硬さによってポイントの重さも異なってきます。

②ノック
矢尻にあたるプラスチック製のパーツで、弦を挟み込む溝が掘られています。

③シャフト
矢の胴体部分です。アルミやカーボンをパイプ状にし、硬さと軽さを両立した構造になっています。

④羽(ヴェイン)
ロケットの翼のように、矢尻付近につけられるパーツです。飾りのようですが、実は意味があります。

スライドさせて、矢を詳しく見てみよう!

最後にを見てみよう!