メルトピア

経営基盤を強化するIT戦略

三菱電機メルトピア。様々な事例がご覧いただけます。

  • Product Report

  • プロダクトレポート
  • 2012年 1・2月号(No.173)
  • 多種多様なデータの分析・見える化を、スモールスタートによる短期間・低コストで実現
  • データ分析フレームワーク「AnalyticMart」のご紹介

販売分析や顧客分析、内部統制、環境データ見える化といった多様で形式の異なるデータの分析には、これまで目的別システムによる対応が一般的でした。このたび、三菱電機インフォメーションテクノロジー株式会社(MDIT)が販売を開始した「AnalyticMart(アナリティクマート)」は、統一したアーキテクチャにより、単一の製品でデータ分析システムの構築・運用を実現するフレームワークです。
「AnalyticMart」は、これまで個別製品で提供していたデータ分析プラットホーム「DIAPRISM」、環境経営推進ソリューション「MELGREEN」、統合ログ管理ソリューション「LogAuditor」を統合し、様々なデータ形式・分析要件に単一の製品で効率よく対応します。また、データ量に合わせて短期間・低コストで導入できる「AnalyticMart AQL Base Express」を製品ラインナップに加えたことで、中小規模システムから容易に適用できるようにしています。

データ分析フレームワーク AnalyticMartの特長

データ分析フレームワーク AnalyticMartの特長

●Scalable:中小規模から大規模までのスケーラブルな拡張性

データ量1,000万件〜6,000万件をターゲットにしたAQL Base Expressの提供により、中小規模システムからデータ規模に応じたシステム導入ができます。下位モデルから上位モデルへのアップグレードができるので、スモールスタートからシステムの成長に合わせた規模拡張が可能です。

●Easy:短期間の構築で、すぐに使えるシステムを実現

データベースの構築と運用をサポートする構築支援機能、GUIベースのデータ統合・加工ツール、目的別の各種分析テンプレートにより、システム開発工数を削減、短期間でのシステム構築と早期運用開始を実現します。

●Universal:多様なデータの分析・蓄積に対応する高性能データベース

構造化データと非構造化データの各々に対応する2種類のデータベースエンジンを核として、多様なデータの分析・蓄積に統一されたアーキテクチャで対応します。中核となるデータベースエンジンは「DIAPRISM」「LogAuditor」で10年以上の実績と約1,000社の導入実績を持つテクノロジーをベースとした国産製品であり、継続的にご利用いただけます。

*記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

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