メルトピア

経営基盤を強化するIT戦略

三菱電機メルトピア。様々な事例がご覧いただけます。

  • Product Report

  • プロダクトレポート
  • 2013年12月号(No.192)
  • 人材育成の課題を解決!
  • 企業の人材育成をサポートする
    「三菱電機総合人材育成システム MCAL/Web」のご紹介

企業間の激しい競争が深刻化していく中、人材は企業の根幹であり、人材育成は他社との差別化を図り競争力を高めるために必要不可欠なものです。そのような認識はあっても、目の前の業績や成果にばかり気をとられ、人材育成の環境整備は、つい後回しになっていたり、慣例に従った研修を行うだけになってはいないでしょうか。
企業の人材育成要素には、「eラーニング」 「集合教育」「資格」等が挙げられますが、必要とされるスキルが定義されたうえで、適切な教育計画・実施・履歴管理を行うことが重要です。
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(MDIS)の「MCAL/Web(エムキャル/ウェブ)」は、社員のスキルを、総合的に管理する「スキル管理システム」を中核として、「eラーニングシステム」「集合教育管理システム」「資格管理システム」による適切な人材育成をサポートします。

自社の人材育成レベルを確認
自社の人材育成レベルを下図にある「eラーニング」 「集合教育」「資格」、そして「スキル管理」の項目を横軸に沿ってレベルを確認してください。

説明図

いかがでしょうか。「eラーニング」「集合教育」「資格」については、レベルは違っても実運用されていると思います。しかし、「共通研修は研修部門で」「専門研修は現場部門で」「コンプライアンス教育は総務部門で」というように部門ごとに分かれていて、職員のスキルを全社的に管理するところまでは至ってないのが実状ではないでしょうか。
人材育成の到達目標をまとめると次の3つになり、これを実現するためにはスキル管理システムが必要となります。
・職種別に要求されるスキル(経験・知識・技能)が定義されていること
・社員にとっては今取得すべきスキルがわかり、すぐに学習できること
・会社にとっては個人のスキル(経験・知識・技能)がはっきりわかり、育成計画・転換計画・効果的な組織編成ができること

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スキル管理の重要性

業務に必要な知識・技能をレベル別に定義して、スキル管理まで実現している企業は、どの程度あるのでしょうか。
様々な人材教育が実践されるなか、「職場で求められているスキルは何か」「自分はどの位置にいるのか」といった指標は果たして示されているでしょうか。
一方、各業界でもスキル定義の共通化は進んでおり、IPA(独立行政法人情報処理推進機構)からはITSS、ETSS、UISS、CCSFなど、次々とスキル標準が定義されています。現場ごとにアナログ的なスキル管理を行う時代から、会社全体でスキル管理を行う時代に確実に変化しています。
MCAL/Webはスキル定義も複数の設定が可能なので、多数の職種が共存する会社でも統合的に管理することができます。

説明図

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スキル管理システムの導入手順

MCAL/Webの中心となる「スキル管理システム」をご利用いただくまでの流れをご紹介します。
システム導入の目的は企業ごとに異なり、人材育成への取り組み状況も様々で、導入手順も一様ではありません。ここでは確認いただいた人材育成レベルが、レベル2(社員の育成レベルに従った教育メニューが整備・運用されているが、システム化はされていない)クラスの企業が導入するケースでご説明します。
右図のスキルレベル体系図をご覧ください。横軸が「育成レベル」、縦軸が「スキル要素」を表したマトリックスです。

手順1
 スキルレベル体系図を用意する
スキル管理システムでは「事業内容」「職種」「専門分野」といった観点から、スキルレベル体系図を何枚でも作成可能です。すでに運用されている育成レベルをそのまま適用されても構いません。また、このタイミングで細分化/統合を検討してもよいでしょう。
手順2
 横軸「育成レベル」を決定する
個々のスキルレベル体系図の内容を検討します。まずは、横軸の「育成レベル」です。こちらは、運用中の育成レベルをそのまま当てはめればよいでしょう。
手順3
 縦軸「スキル要素」を決定する
次はスキルレベル体系図の縦軸「スキル要素」の検討です。
構成要素は大別すると、@各レベルの定義、A教育の種別、B資格、Cレベル到達度診断、D実務評価(上長判定)等です。
これらを次のように決定します。
@レベル定義
レベル内容を簡潔に説明する文章を設定します。スキルレベル体系図では各レベル名称の下に本内容を配置します。
A教育の種別
現行実施されている教育内容に照らして教育の種類(「eラーニング」「集合教育」等)を列挙します。
MCAL/Webでは、eラーニングシステム、集合教育管理システムが用意されています。スキルレベル体系図からeラーニング学習を開始したり、集合教育の受講申込みを実施したりする連携機能が用意されています。
B資格
公的資格と社内認定資格を分けて定義することができます。
Cレベル到達度診断
MCAL/Webには各社員が予め設定した設問に答えることで、現状の自身のスキルを診断できる機能があります。
設問を登録するインターフェースから各社独自の「スキル診断」を実施することが可能です。本人が回答後に上長が回答内容を評価して補正する機能もあり、本人評価と上長評価のギャップを本人にレーダーチャートで確認させる仕組みも用意していますので、育成レベルの構成要素として非常に有効です。
さらに、テスト作成機能を利用することで、例えば半期に1回テストを実施してその受験結果(合否点数)をスキルレベル体系図の中に表示することも可能です。
D実務評価(上長判定)
「実務評価」といった項目を設定して実務面で期待する成果を上げているかを上長が定期的に判定し、MCAL/Web上で判定結果を入力してスキルレベル体系図の中に表示することができます。
@〜Dを通して各レベルを構成するスキル要素が確定します。
手順4
 スキルレベル体系図を用意する

最後に具体的な定義内容を埋めていきます。
「eラーニング」「集合教育」であれば「講座名称」が該当します。「資格」であれば「資格名称」になります。「レベル到達度診断」「テスト」「実務評価」については合否結果(到達度評価結果)が表示されるように設定が可能です。
 

以上の手順で「スキル管理システム」を導入することで、社員は自身のスキルレベルを確認して、次のレベルに到達するための業務上の課題や受講すべき教育内容を把握することができます。

※MCAL/Webは、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社の登録商標です。
※PowerPoint、Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
※IPA、ITSS、ETSS、UISS、CCSFは、独立行政法人情報処理推進機構の登録商標または商標です。
※職業能力評価基準については、中央職業能力機構のサイトをご覧ください。
 (http://www.hyouka.javada.or.jp/

 

スキルレベル体系図

図1 スキルレベル体系図

スキル診断

図2 スキル診断

スキル管理システムの試用も可能です。試用をご希望の企業様は、下記までお問い合わせください。

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