メルトピア

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  • 2017年 7月号(No.228)
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  • 第21回 MINDネットワークユーザ会を開催

2017年2月22日(水)グランドアーク半蔵門において、三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社(MIND)主催の「第21回MINDネットワークユーザ会」が開催され、全国の会員およびMIND関係者合わせて約200名が参加しました。講演では、MINDによる米国最新動向やクラウドサービスの紹介とあわせ、基調講演では、株式会社日本総合研究所主席研究員 藻谷浩介氏と株式会社アシスト代表取締役会長 ビル・トッテン氏に、また、特別講演として元政治家の杉村太蔵氏にお話をいただきました。

ネットワークユーザ会会場風景

■ネットワークユーザ会会場風景

MIND 講演概要

●米国発ICT動向

米国IoT(Internet of Things)の成長率は17%で、例えば、水力発電所のポンプにIoT(振動検知)を導入し、故障の予兆を捕らえて、故障前に必要な部品を交換することで故障を避けるとか、農業で温度、湿度、日照、土壌成分などをデータ分析し、必要な対策をとる(例えば、カルシウム追肥を行う)ことで生産性を上げるなどの事例が出てきています。しかし、一方でIoTのセキュリティー対策が遅れています。IoTに脆弱性があるとしても、対象数が多く、記憶容量も小さいため、セキュリティーパッチ更新もままなりません。そこで、IoTがクラウドに上げる通信データにAIを用いての振る舞い学習をさせることでIoTのセキュリティートラブルの予兆を捕らえ、トラブル前に対処するといったセキュリティー監視が注目を集めています。これにより、IoTへのパッチインストールは不要となります。

●社内情報システムに役立つMINDクラウドサービスのご紹介

MINDでは20年近く前からハウジングやホスティングサービスを提供し、2010年にIaaS型のクラウドサービスの提供を始めました。2015年にMINDのプライベートクラウドとマイクロソフトAzureやamazonAWSといったパブリッククラウドと接続できるCloudMinder(クラウドマインダー)のサービスを開始。例えば、お客様の顧客が消費者の場合、消費者の個人情報はプライベートクラウドに置きながら、キャンペーンや季節商品での消費者からの膨大な通信量をスケール調整が容易なパブリッククラウドで受けるといった運用もできます。しかし、パブリッククラウドは従来と思考を変えなければならない点が多々あります。ほんの一例ですが、ネットワークセキュリティーグループの初期値には何のポリシー制御もされていないとか、クイックフォーマットの容量は課金されないがフルフォーマットした容量は課金される、仮想マシンをシャットダウンしても課金は止まらず、止めるためにはポータルから停止しなければならないといったノウハウが必要です。

●MINDネットワークユーザ会とは

MINDネットワークサービスユーザを会員とし、急速に進展する情報の革新、とりわけネットワークサービスに関するユーザ/サプライヤーによる市場・技術動向の検討、会員相互の情報交換・親睦によって、会員の発展・向上に貢献することを目的としています。

併設展示されたセキュアモバイルマネジメントサービスに関心が集まった

■併設展示されたセキュアモバイルマネジメントサービスに関心が集まった

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