- 2018年 10月号(No.240)
- 電子署名、タイムスタンプ技術の活用により文書の電子化を促進
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電子署名、タイムスタンプ付与、長期署名及び電子署名検証機能を有する
電子署名モジュールMistyGuard<SignedPDF/SignedXML>シリーズのご紹介
電子契約や電子交付、電子申請、国税関係書類の電子保存(電子帳簿保存法の保存要件)、先使用権立証のための証拠文書等への電子署名や文書の存在証明となるタイムスタンプは、近年ますます重要性を増してきています。
医療分野においては、2016 年の厚生労働省のガイドライン※1 や、2017 年の一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)のガイドライン※2 に、長期保存が必要な医療関係文書には電子署名とタイムスタンプを付与することが示されています。また、国税関係の文書や帳票については、2015 年の税制改正で内部統制整備を前提に電子署名を不要とし、タイムスタンプが付与されていればよいとの要件緩和が行われました。
このように法的に原本の保存義務がある文書や帳票の電子化においては、技術進歩や標準化の進展、普及状況などを踏まえたルールの見直しが行われています。
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社(MDIS)では、原本性確保が必要な文書・帳票の電子化ニーズの多様化に応えるMistyGuard <SignedPDF/SignedXML>シリーズ製品をご提供します。
※1 厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第4.3 版」(2016 年)
※2 一般社団法人保健医療福祉情報システム工業会(JAHIS)「電子処方せん実装ガイドVer.1.0」(2017 年)
MistyGuard、SignedPDF、SignedXML は、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社の登録商標です。
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■ システム構築例
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