三菱電機株式会社(執行取締役社長:野間口 有)は、対象とする文章から関連性の高い言葉を見つけ出して関連語辞書を自動生成し、効率的な検索・分析とレポートの作成ができる「三菱テキストマイニングシステム DIAMining(R) EX(ダイアマイニング イーエックス)」を、2006年1月31日から発売します。
この製品の製造・販売・保守は三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社が担当します。
発売の概要
| 製品名 | 価格(税込) | 発売日 | 販売目標 |
| 三菱テキストマイニングシステム 「DIAMining(R) EX」 | <パッケージ> 1ライセンス:2,625,000円 3ライセンス:5,250,000円 年間保守料 : 472,500円(1ライセンス) <レンタル年間使用料金方式> | 2006年 1月31日 | 3年間で 300式 |
発売の狙い
インターネットや情報システムの普及にともない、製品開発部門や販売部門、生産・保守部門など様々な業務でデータを効率的に分析するツールが望まれています。例えば市場調査や製品企画などで行うアンケート調査は、従来、選択肢の中から回答し、データの収集や分析の簡単な「選択肢型」が主体でしたが、近年では調査にインターネットや電子メールを活用し、回答者が自分の言葉で自由に回答してもらう「自由回答型」のアンケートが増えています。自由回答型のデータは類義語や同義語、略語を含むため、機械的に分類したり分析したりすることは困難で、人手で分析するには膨大な作業をともない非効率です。こうした形のデータは、営業・コールセンターなどの問い合わせ・クレーム、生産・保守部門での故障情報などでも増加しており、これらのデータを効率的かつ効果的に分析したいというニーズが高まっています。
当社は今回、分析の対象とする文書から類義語や同義語などを自動的に抽出し、関連語辞書を生成することにより、効率的で効果的な分析を行い、レポートまで作成するテキストマイニングシステムを発売します。
新製品の特長
- 1.「関連語辞書」を自動生成し、「チューニング機能」で精度の高い分析が可能
- 2.独自の「概念抽出技術」により、異なる表現のテキストを同一カテゴリーに分類(カテゴライズ)
- 3.検索からレポートまで一貫した作業が可能
分析する文書をテキスト(CSVフォーマット)として入力すると、類義語や同義語などの「関連語辞書」を自動的に生成します。事前に「関連語辞書」を作成する必要がなく、自動生成された「関連語辞書」の一覧から「チューニング機能」により、業界や業種に適した専門用語や同義語などを選択登録できるので、検索や分析の精度が高まります。
当社が独自に開発した複合概念抽出技術※1を基に、「ワードプロセッサ」と「文書編集装置」など、表現が異なっていても関連性が高いと判定される語を同一カテゴリーとして自動的に分類します。単なる検索キーワードでは分類できないテキストや、抽象的な内容を多く含む長文の分類が可能です。
※1:2003年2月13日発表「概念抽出型テキストマイニング」
検索で情報を絞り込んだ後、クロス集計や概念マップ作成、時系列分析などを行い、レポートを作成するまで、一貫した作業が行えます。これらの機能はJavaを用いたAPI(アプリケーションインタフェース)として提供しますので、分析目的に合わせたカスタマイズも可能です。
商標関連
| ・ | DIAMining(R)は、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社の登録商標です。 |
| ・ | Microsoft(R)、Windows(R)は、米国Microsoft Corporationの、米国およびその他の国における登録商標または商標です。 |
| ・ | JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国SunMicrosystems, Inc.の商標または登録商標です。 |
| ・ | その他、会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。 |
TEL: (03)5445-7426

