| 1.業界トップクラスの最大電力変換効率96.2%を達成
直流を交流に変換する回路として、自社新開発の欧州市場向けパワーコンディショナ専用パワーモジュールを搭載しました。内部回路には新回路方式「スリー・レベル・インバータ方式 ※1」(特許出願中)を採用するとともに、出力電流の波形を整えるフィルターには高出力に耐え、損失の少ない新素材(フェライトコア)のリアクトルを採用し、これらを最適に制御することにより、業界トップクラスの最大電力変換効率96.2%を達成しました。
| ※1: |
高電位、中電位、低電位の各電位でスイッチングを行い、損失を低減させる方式 |
2.業界トップクラスの最大入力電圧700Vを実現
新開発の「入力回路」(特許出願中)を採用することで高入力電圧化に伴う電力変換効率の低下を最小限に抑え、業界トップクラスの最大入力電圧700Vを実現しました。高入力電圧化により、1つの入力に直列に接続する太陽電池モジュールの数が増やせるので、入力回路数を少なくすることができ、施工性が向上しました。
3.新開発の冷却・クリーン構造の採用で、長期信頼性を確保
従来のファン付きパワーコンディショナの場合、ファンから吸い込まれた空気中のほこりなどが電子基板部に付着することで、製品の信頼性が低下する恐れがありました。本製品は、必要な時に必要な分だけ運転する可変式温度制御ファンを搭載し、ファンから吸い込まれた空気を電子基板部分には流さず、放熱フィンだけを冷却する新開発の「冷却・クリーン構造」を採用しました。高い電力変換効率を実現するとともに、電子基板部分をクリーンに保ち、長期信頼性を確保しました。使用温度範囲も、地下室など非居住空間に設置される欧州の厳しい設置条件に適合する−25℃〜+60℃を実現しました。
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