三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、企業の基幹業務を統合的に管理して経営を効率化するソフトウェアパッケージとして、「mySAP ERP※1」に対応し、中堅・中小の電機・電子機器製造業向けに特化した三菱SCM※2/ERPソリューション「製造業標準モデルシステム」を2007年1月5日から発売します。
この製品の製造・販売・保守は、三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社が担当します。
| ※1: | SAPジャパン株式会社が提供するツール。ERP(Enterprise Resource Planning)は経営を効率化するために、基幹業務(調達、生産、物流、販売、会計、人事など)を統合的に管理するソフトウェアパッケージ |
| ※2: | Supply Chain Management |
発売の概要
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| ※3: | mySAP ERP ライセンス(Microsoft(R) SQL ServerTM含む) |
| ※4: | mySAP ERP サーバー(Microsoft(R) Windows(R)、開発用/本番用の2式) |
発売の狙い
製造業では、在庫適正化や原価低減、内部統制強化など、経営体質を強化する業務改革やシステムの導入が求められており、業務プロセスを最適化し経営の意思決定を迅速化するERPパッケージが活用されています。当社は短期に導入可能なSCM/ERPテンプレート「MELEBUSシリーズ」を活用して100社を超える導入実績を持ちますが、ERPパッケージはさまざまな業態に対応できる反面、パッケージの機能が業務プロセスに適合しているか否かを調査・分析するフィットギャップ分析に時間を要していました。
今回、電機・電子機器製造業向けに特化し、使用頻度の高い代表的な業務シナリオを実装した、三菱SCM/ERPソリューション「製造業標準モデルシステム」を発売します。電機・電子機器製造業の実運用に近い環境で動作を確認済みなので、フィットギャップ分析が不要で、導入期間の短縮と低コスト化を実現します。
新製品の特長
| 1.電機・電子機器製造業の最適モデルを提供、本稼働まで6カ月と短期化を実現
電機・電子機器製造業で使用頻度の高い代表的な業務シナリオと画面、伝票が用意されているため、システム導入後にマスター情報の設定と簡単な試験を行うまでが6カ月と短期間での本稼働が可能となり、従来に比べて約30%の導入費用削減を実現します。また、日本要件に合った製造原価計算(フルスケールモデル)、バーコード付の現場帳票出力、EDI(電子データ交換)インターフェースなどを標準装備しています。
2.内部統制に必要な機能・シナリオを実装し、J-SOX法※5に対応
職掌分離のための権限設定、購買・見積時の承認設定など内部統制強化に必要な機能とシナリオを実装し、「業務プロセスフロー」、「業務記述書」、「リスクコントロールマトリックス」などのサンプルドキュメントを提供します。これにより、2008年に施行が予定されている日本版企業改革法(J-SOX法)への対応が可能です。
3.当社独自機能やオプションにより、システムの拡張性を保有
「SAP Best Practices※6」と当社独自機能により、グローバル対応(多言語、多通貨)、連結決算などをオプション機能として搭載しました。また、EDI、需給計画、MES(製造実行システム)、ワークフローなどをオプションシステムとして多数用意しており、用途に合わせたシステムの拡張が可能です。
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お問い合わせ先
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 ERP事業部 ERP営業部
TEL: (03)5445-7772

