三菱電機株式会社(執行役社長;下村 節宏)は、設計文書を自動的にチェックし関連情報を提示する「三菱設計品質向上支援ソリューション<naviQ(ナビック)>」に、標準チェックルールを搭載して導入期間を短縮できる機能強化版を6月27日から発売します。
今回の機能強化版では、従来のWord文書に加え、新たにExcel文書にも対応し、利用範囲が拡大しました。
この製品の製造・販売は三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社が担当し、国内製造業の設計部門や品質管理部門を対象に販売します。また、「第18回 設計・製造ソリューション展」(6月27日〜29日、於:東京ビッグサイト)に出展します。
発売の概要
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発売の狙い
電気回路や機械設計などの設計・開発段階では、設計・開発の結果が要求事項を満たせるかどうかを評価するために「設計・開発のレビュー」が行われるのが一般的ですが、レビューの効果と効率を上げるには、社内に蓄積された過去の設計書や不具合事例の活用が重要です。
三菱設計品質向上支援ソリューション<naviQ>は、作成中の設計文書を過去の設計書や不具合事例を基にチェックし、確認すべき関連情報や注意事項などを自動的に提示する「プッシュ型ガイダンス」を特長とするソフトウエア製品です。
従来はチェックルールをユーザーが独自に構築する必要があり、対象文書ファイルもWordだけでしたが、今回、「標準チェックルール」を搭載することで導入期間を短縮し、Excel文書対応により表形式の設計文書も的確にチェックできるようになりました。
新製品の特長
| 1.標準チェックルールの搭載により、プロトタイプ構築までの期間を4分の1に短縮
従来、参考資料の洗い出しやチェックルールの作成作業などを経て、プロトタイプ※1の運用を始めるまでに約1ヵ月かかりましたが、予め搭載された「標準チェックルール※2」を用いることでチェックルールを作成するまでの作業を省略でき、1週間程度チェックルールの効果確認を行うだけでプロトタイプの運用を開始できます(当社従来比4分の1)。
2.基本的な技術ノウハウを搭載し、効率的なセルフレビューが可能
標準チェックルールには、設計に必要なチェック項目が含まれているため、経験の少ない設計者でも導入後すぐに効率的なセルフレビュー※3が可能になり、ベテラン技術者による基礎技術伝承の負担荷軽減も図れます。
3.仕様一覧や加工指示書作成等、Excelでドキュメントを作成する業務への対応が可能
仕様一覧や部品表、加工指示書などで多く使われるExcel文書を「プッシュ型ガイダンス表示機能」の対象に加えました。Excelで記述された表を自動的に解析し、チェックリストや過去の不具合事例などの情報を自動的に画面に表示して、レビューを支援します。
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お問い合わせ先
三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 ERP事業部 産業営業部
TEL: (03)5445-7457
