三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、新たな事業強化策として、三菱電機グループが保有するセキュリティー関連の製品・システムや、保守、サービスを結集したトータルセキュリティーソリューションを「DIGUARD※1」(ディガード)として体系化し、11月16日から本格展開します。
「DIGUARD」では、入退管理システムや映像監視システムなどの物理セキュリティーと、ファイル暗号化や利用権管理などの情報セキュリティーを組み合わせ、さらに業務システムやビル設備システムとも連携させることにより、安全性の高い応用システムが構築できます。また、システムに保守、サービスを組み合わせ、全国約290拠点のサービス網を活用することにより、24時間365日安心・安全を提供するトータルソリューションとしてご提供します。
なお、全社的な「DIGUARD」の事業展開を加速するため、11月16日付でビルシステム事業本部内に「トータルセキュリティー事業推進部」を新設し、全社戦略を推進するとともに、全国約300人のセキュリティーシステムエンジニアに対して営業・技術支援を行います。これら「DIGUARD」の事業展開および事業強化策により、セキュリティー事業全体で2010年度に事業規模1200億円を目指します。![]()
| ※1: | DIGUARD Distributed Information Gathering and Unifying Architecture for Rapid Deployment |
事業強化の背景
近年、セキュリティー市場は、安心・安全な社会の実現から機密管理強化や企業コンプライアンスまでニーズの多様化および高度化が進み、複数のセキュリティーシステムの組み合わせや保守・サービスとの連携が求められるようになっています。
当社はこの市場ニーズを受け、充実した保守・サービス体制を有するビルシステム事業本部内にトータルセキュリティーソリューションの推進体制を新設し、事業の拡大を図る施策を本格展開します。
トータルセキュリティーソリューション「DIGUARD」における事業強化の主な内容
| 1.新開発「DIGUARD NET※2」(ディガードネット)によるトータルセキュリティーシステムの構築 物理セキュリティーと情報セキュリティーの連携を可能にするセキュリティー構築プラットフォーム「DIGUARD NET」を開発しました。システムの連携に必要なID情報、履歴情報などを共通プロトコルにより相互に共有できるため、セキュリティーレベルが高く、拡張性に富み、お客さまのニーズに合ったセキュリティーシステムの構築が可能です。
「DIGUARD NET」はIPベースで通信を行うためインターネットとの親和性が高く、例えば、入退情報の遠隔監視や遠隔ログ解析などの運用管理サービスとの連携も容易に行えます。保守、サービスには三菱電機ビルテクノサービス株式会社の運用管理センターや全国約290拠点のフィールドエンジニアを活用し、24時間365日体制での緊急時駆けつけサービスなどで、安心と安全をバックアップします。 昇降機、ビルマネジメントシステム事業を中心に展開するビルシステム事業本部内に、11月16日付で「トータルセキュリティー事業推進部」を新設し、全社的な事業展開を加速します。「DIGUARD NET」を用いたシステム構築に必要なコンサルテーション、システム設計には、三菱電機株式会社、関係会社および代理店の全国約300人のシステムエンジニアがあたり、トータルセキュリティー事業推進部が営業・技術の両面で支援します。 |
TEL: (03)3218-4866

