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モーターの瞬時電力回生に有効な急速充放電特性で業界最速(1秒)を実現 【瞬発力開発】 |
キャパシタは、アルミ電解コンデンサに比べて時定数(ΩF値)※3が大きいため、1秒を下回る急速な充電が困難でした(従来の標準的なキャパシタは10秒程度)。超薄膜電極塗工技術や内部抵抗の低減によって0.1ΩFというΩF値を実現しました。1秒を下回る急速充電が可能になると、ピーク電流を無駄なく電力に回収でき、大型モーターについて、より大きな省エネ効果を得ることができます。

| ※3: | ΩF値 正規化内部抵抗と呼ばれ、充放電できる時間の目安となる。例えば、0.1ΩFだと、1秒周期での充放電で80%の充放電効率(3/4電圧まで)が可能。従来の標準的な2ΩF品だと20秒周期が限界。 |
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業界トップレベルの高電圧(3.0V)を生産性に優れた塗布型電極で実現 【低コスト開発】 |
キャパシタの蓄電エネルギーは電圧の2乗に比例して増大するため、高電圧化が望まれています。
また、高電圧化すれば同じ蓄電エネルギーで比較して低コスト化が望めます。活性炭電極への添加剤や電解液の改良などによって耐電圧の向上を図り、純粋なキャパシタ(正極/負極とも活性炭を使用するキャパシタ)において、従来2.7Vであった耐電圧を3.0V(国内トップレベル)まで拡大することに成功し、従来に比べ蓄電エネルギーを2割以上増大させました。あわせて、従来の圧延電極よりも量産化に適し、低コスト化につながる塗布型電極を開発しました。
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