建築基準法の改正(シックハウス対策)で新築住宅には24時間換気システムの設置が義務化されていますが、近年は、省エネに対する関心も高まっており、取り込む外気と排出する室内空気の熱を交換して冷暖房への影響を少なくする「熱交換セントラル換気システム」(当社製品名:ロスナイセントラル換気システム)がマンションなどを中心に広まっています。熱交換セントラル換気システムでは、1戸当りの冷暖房エネルギーを節約でき、CO
2換算で年間約283kg相当、電気代で約11,200円
※1を削減可能なほか、取り込んだ外気のチリ・ホコリ・花粉を除去する外気清浄や、遮音、結露防止などの効果にも優れた換気システムです。
しかし、浴室は湿気を多く含むため、耐湿タイプ以外の熱交換セントラル換気システムでは排気できず、専用の配管を別に用意して局所排気しなければなりません。局所排気に電気式のバス乾燥・暖房・換気システムを使用する場合には、この別配管をさらに不燃ダクトとする必要があり、換気設計・施工の複雑化や、材料費や工事コストの増加などにつながるとともに、熱交換セントラル換気システムとバス乾燥・暖房・換気システム双方の運転を一括制御できないなどの難点もあります。
今回発売の新製品は、浴室も換気できる当社の耐湿タイプ「ロスナイセントラル換気システム」との接続に最適なバス乾燥・暖房システムです。換気設計やダクト配管の施工を簡略化できるほか、バス乾燥・暖房システムの操作に応じてロスナイセントラル換気システムの運転を制御し、住宅全体の快適な空質(インドア・エア・クオリティ)環境を実現します。
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東京地区のマンション(床面積96m2、天井高2.5m)にて試算。非熱交換の換気システム(排気側機器V-103BZLと給気側V-180QZ)と熱交換セントラル換気システム(VL-200PZMS)との省エネ性比較。冷暖房は5月・6月・9月・10月を除く8カ月間運転。電力料金目安単価:22円/kWh、CO2排出係数:0.555kg-CO2/kWh |