ここから本文

ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2008年2月26日
開発No.0808

情報家電の安全・便利なデータ流通(保存・閲覧)技術の相互連携検証について

印刷用ページへ

 NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)と三菱電機株式会社(以下 三菱電機、本社:東京都千代田区、執行役社長:下村 節宏)は、情報家電を活用した様々な情報流通シーンにおいて、セキュリティを保ちつつ、利用者の操作負担を軽減した、快適な利用環境を提供するための開発技術に関する相互連携検証を実施します。

1. 背景

これまでインターネット上のサービスは主にパソコンから利用されてきましたが、ユビキタス化の進展に伴い、ゲーム機やディジタルAV機器などパソコン以外の情報家電端末が使われるシーンが増えています。今後、ネットワークを介した情報家電向けのサービスが多様化するにつれて、利用者個々の特性や要望に応じたサービスを、様々な情報家電端末を用いて簡単に利用できる環境が求められており、それとともにインターネット上に存在する様々な脅威から利用者を守り、安心・安全にサービスを利用できるサポート機能についての必要性が高まってきています。

また、情報家電の利用シーンも、情報閲覧中心のサービスから、情報の配信や蓄積含めた双方向性のあるサービスへと発展していくことが予想されます。

2. 開発技術・検証概要

NTT Comが開発した「インターネット高度認証連携技術」と三菱電機が開発した「ホームゲートウェイおよび家電端末用ソフトウェア最適化技術」の相互接続性や有用性についての検証を行い、今後のサービス開発に有益なノウハウを蓄積します。

当該検証の一部は、総務省が平成19年度に実施する「情報家電の高度利活用技術の研究開発」に基づき行われます。

また、当該相互連携検証は、総務省、次世代IPネットワーク推進フォーラム、独立行政法人情報通信研究機構が主催する「次世代ホームネットワーク実証実験※1」の一部として実施します。

※1: http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/pdf/080212_2.pdf

3. 検証内容

(1) 検証時期
平成20年3月5日〜3月7日
(2) 検証場所
独立行政法人情報通信研究機構 知識創成コミュニケーション研究センター

(〒619-0289 京都府相楽郡精華町光台3-5)

(3) 実施内容
ソフトウェア配信システムから宅内のホームゲートウェイに対して、最適なソフトウェア配信と自動機能拡張を実現する機能を応用し、以下の2つのデモアプリケーションを検証いたします(別紙参照)。

【1】 ヘルスコンシェルジュ
各種健康機器からホームゲートウェイを介してインターネット上のサイトへセキュアにデータ蓄積する仕組みの実現
情報家電の機器認証と、ICカードや携帯電話、生体認証機器など、複数の認証技術とを連携させることにより、インターネット上のサイトから、セキュアにデータ閲覧する仕組みの実現
【2】 簡易ホームセキュリティ
セキュリティセンサが検知した不審者侵入情報を、各種警報装置、ネット対応テレビ、携帯電話などに通知する簡易ホームセキュリティアプリケーションの実現

4. 今後の展開

NTT Comと三菱電機は、家電や健康機器メーカー各社の協力を得ながら、今後も連携して、情報家電を用いた安心・安全・便利なインターネットサービス利用に関する研究開発を進め、情報家電利用者への新しい価値、新しいライフスタイルの提案や、新たなビジネス機会の創出に取り組みます。

お問い合わせ先
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所

FAX: (0467)41-2142

PDF形式のデータをご覧いただくには、アドビシステムズ社のAcrobat Reader(無料配布)が必要です。導入されていない方は左のアイコンをクリックして、Adobe Systemsのホームページからダウンロードしてください。なお、ダウンロード及びインストールに関するお問い合わせは、アドビシステムズまでお願いいたします。