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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2008年3月19日
リ本No.0816

2012年度 年間生産能力500MW体制へ

太陽光発電システム 生産体制増強のお知らせ

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 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、太陽光発電システムの急速な需要拡大に対応するために、中津川製作所の飯田工場(所在地:長野県飯田市)および京都工場(所在地:京都府長岡京市)の太陽電池セルライン・モジュールラインを増設し、現在150MW(メガワット)の年間生産能力を2008年10月から220MWに増強するのでお知らせします。

 当社は今後も太陽光発電の普及促進に努め、需要動向を見据えながら、2012年度に年間生産能力500MW生産体制の確立を目指します。

中津川製作所飯田工場

中津川製作所飯田工場

太陽電池 年間生産能力推移

単位:MW
  2003年9月 2004年6月 2005年4月 2007年8月 2008年10月
(計画)
2012年
(目標)
年間生産能力 50 90 135 150※1 220 500
※1: 生産性改善による生産能力向上

設備投資金額

 2008年10月までに約70億円(年間生産能力150MWから220MWへの設備投資金額)

設備増強の狙い

 現在、太陽光発電システムの市場規模は、地球温暖化防止に向けたCO2排出量削減の国際的な取り組みをはじめとする環境保全意識の高まりや、原油などの高騰を背景に急速に拡大しています。当社は、今年度の世界市場規模※2を1,950MW(前年比126%)程度と見込んでおり、今後も世界的な需要拡大を予測しています。
 三菱電機グループは昨年、環境経営長期ビジョンとして「環境ビジョン2021」を策定し、CO2排出量を削減する取り組みの1つとして、太陽光発電システムのさらなる普及と発電効率向上を掲げました。
 当社は国内外合わせた2008年度の出荷容量(MWベース)を前年度比約30%増と見込み、今後の国内外の急速かつ旺盛な需要に対応するため、今回、約70億円の設備投資を行い、飯田工場のセル製造ラインおよび京都工場のモジュール製造ラインを増強します。これにより、現在150MWの太陽電池セルライン・モジュールラインの年間生産能力は2008年10月から220MWへ拡大します。さらに、2012年度には年間生産能力500MW体制の確立を目指します。
 なお、太陽電池セルの基板となるシリコンウエハーに関しては、安定調達のめどが立っています。
 今後、生産体制の強化を進めるとともに、このほど世界最高※3の光電気変換効率※4 18.6%※5を達成した多結晶太陽電池セルと、業界トップ※6の電力変換効率97.5%のパワーコンディショナとの組み合わせにより、太陽光発電システムとしての効率をさらに追求します。そして、世界的な太陽光発電システムの普及促進に努め、地球環境保全と持続可能型社会の実現に貢献してまいります。
※2: 当社調べ
※3: 2008年3月19日現在、当社調べ
※4: 太陽光の光エネルギーを電気エネルギー(直流)に変える効率
※5: 変換効率の公的認証機関である産業技術総合研究所(AIST)における評価結果
※6: 2008年3月19日現在。国内住宅用太陽光発電システム向けパワーコンディショナの量産機種において
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 三菱太陽光発電技術相談センター

TEL: 0120-314-382 受付時間/9〜12:00、13〜17:00(土日祝祭日・当社休業日除く)

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