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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2008年5月8日
FANo.0806

「三菱 イーサネット(Ethernet)内蔵型シーケンサ」CPUユニット発売のお知らせ

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 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、シーケンサの主力シリーズである「MELSEC-QnUシリーズ」の新製品として、イーサネット接続ポートを標準装備して外部機器との接続性を高め、生産設備の立ち上げ時や保守のコスト削減に貢献する「イーサネット(Ethernet)内蔵型シーケンサ」CPUユニット5タイプを5月13日から発売します。

イーサネット内蔵型シーケンサ」CPUユニット

イーサネット内蔵型シーケンサ」CPUユニット

発売の概要

製品名 形名 標準価格(税抜) 発売日
三菱イーサネット(Ethernet)
内蔵型シーケンサCPUユニット
Q03UDECPU 120,000円   5月13日
Q04UDEHCPU 180,000円  
Q06UDEHCPU 220,000円  
Q13UDEHCPU 380,000円  
Q26UDEHCPU 480,000円  

発売の狙い

 製造業では、上位情報システムと生産現場の間で、生産レシピデータのやり取り、生産実績の収集、トレサビリティデータの共有や管理など常にデータがやりとりされており、その情報連携手段としてイーサネットが広く使用されています。当社はこれまで、「MELSEC-QnUシリーズ」などの外部接続用にイーサネット対応ユニットをオプションとして対応してきましたが、生産ライン構築期間の短縮のため、複数の機器を接続できるCPU単独での接続性能の向上が望まれていました。

 当社は今回複数の外部機器との接続性を高め、生産ラインの立ち上げや保守作業時間を短縮し作業コストの削減等を実現する「イーサネット(Ethernet)内蔵シーケンサ」CPUユニットを発売します。

新製品の特長

1. 同時に複数のデバックを作業可能で立ち上げ・保守コストの削減に貢献
新製品にはイーサネット接続ポートをパネル前面に配備していますので、外部機器をポートに直接接続してCPUを操作できます。
HUBを介して接続すればグラフィックオペレーションターミナルGOT1000シリーズやエンジニアリングツールを複数接続してデバッグ作業を同時に行う事が可能です。これにより生産ライン立ち上げや保守作業を効率化し、時間を短縮するなど、エンジニアリングコスト削減に貢献します。
2. 通信機能の充実による外部機器との接続簡易化
当社シーケンサ用プロトコルで一般に公開されている「MCプロトコル」と汎用のファイル転送プロトコル「FTP」を標準実装しています。計測データの監視モニタツールSCADA※1やFAパソコン等とのコマンド通信が容易で生産や品質関連など大容量のデータ転送も簡単です。
※1: Supervisory Control And Data Acquisition System
3. エンジニアリングツールとの親和性を強化して簡単接続
当社シーケンサエンジニアリングツール「GX Developer」との親和性を強化しており、「GX Developer」をインストールした設定用パソコンと容易に直接接続(1対1)できます。IPアドレスを設定する必要がないなど、ネットワークに不慣れな方でも生産現場等ですぐ使用できます。
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 機器事業部 機器計画部 制御システムグループ

TEL: (03)3218-6610 FAX: (03)3218-6823

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