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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2008年10月21日
FANo.0814

デジタル制御による高精度加工を実現し、ランニングコストの低減も実現

三菱ワイヤ放電加工機「DIAX NAシリーズ」発売のお知らせ

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 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、放電加工機「DIAX(ダイアックス)」の新シリーズとして、デジタル制御による高精度加工を実現した三菱ワイヤ放電加工機「DIAX NAシリーズ」を10月30日から発売します。

 本製品は、「第24回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2008)」(10月30日〜11月4日 於:東京ビッグサイト)に出展します。

ワイヤ放電加工機「DIAX NAシリーズ」

ワイヤ放電加工機「DIAX NAシリーズ」

発売の概要

製品名 位置付け 型 名 標準価格(税抜) 発売日
ワイヤ放電
加工機
加工精度±2μm保証の
高精度機
NA1200P 2,000万円 10月30日
NA2400P 2,400万円
高性能・高生産性を兼ね備えた
スタンダード機
NA1200 1,680万円
NA2400 2,000万円

発売の狙い

 モバイル機器や光学機器の小型化に伴い、生産に用いる金型製造や部品加工には、超微細化・高精度化への対応や、生産性の向上、ランニングコストの低減などが求められています。

 当社は今回、ワイヤ放電加工機の電源制御を一新した「DIAX NAシリーズ」を発売し、これらのご要望にお応えします。

新製品の特長

1. 新開発の「Digital V電源」と「オプトドライブシステム」により微細・高精度加工を実現
NAシリーズは、放電加工電源の制御をデジタル化した新開発の「Digital V電源」と光ファイバー通信で高速に制御する「オプトドライブシステム」を搭載しました。これにより真円精度は0.8μm※1、真直精度は1μm※1、コーナー精度は±1μm※1に向上するなど、さらなる微細・高精度加工を実現しました。
また、高精度機の「NA1200P」と「NA2400P」は新開発の高剛性ベッドと熱変位抑制機構、機械構造体水冷システムにより、機械本体の温度を一定に保ち、姿勢変形を抑制して、加工精度±2μmを保証※2します。±2μmの加工精度保証は国内最高性能で、微細化・高精度化する金型や部品の加工に貢献します。
※1: 上記数値は当社指定加工時のものです。
※2: 対象機種NA1200P/NA2400P、当社規定条件でのピッチ・形状精度。
2. 加工効率と段取り効率を向上
テーブルの機械ストローク(X×Y×Z)を400×300×220mm(NA1200,NA1200P)、600×400×310mm(NA2400,NA2400P)に拡大し、ワークの大型化や多数の部品の一括加工の加工効率向上に貢献します。
また、テーブルの大きな「NA2400」と「NA2400P」には三面昇降加工槽を採用しているので、大型ワークでも位置を3方向から確認でき、段取り作業が容易です。ロボットなども3方向からアクセスできるので、自動化対応も容易です。
3. ランニングコストと消費電力を削減
「Digital V電源」は、加工時間を従来機比※3最大30%短縮でき、ワイヤ消費量も従来機比※3最大44%低減できるのでランニングコストの削減に貢献します。
また、加工をしていない時に操作に不要な電源を落とす新機能「ウェイクアップモード」により、待機時のトータル消費電力を従来機比※3最大69%削減できます。
※3: 当社従来機種「DIAX FAシリーズ」との比較。
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 産業メカトロニクス事業部 メカトロ事業推進部

TEL: (03)3218-6550 FAX: (03)3218-6822

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