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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2008年10月27日
FANo.0815

段取り作業を削減し加工時間を短縮して、生産性を向上させた新シリーズ

三菱炭酸ガス二次元レーザ加工機「HVⅡシリーズ」発売のお知らせ

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 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、段取り作業を削減し加工時間を短縮して、生産性を向上させた炭酸ガス二次元レーザ加工機「HVⅡシリーズ」6機種を10月30日から発売します。

 本製品は、「第24回日本国際工作機械見本市(JIMTOF2008)」(10月30日〜11月4日 於:東京ビッグサイト)に出展します。

炭酸ガス二次元レーザ加工機「HVⅡシリーズ」

炭酸ガス二次元レーザ加工機「HVKシリーズ」

発売の概要

製品名 形名 ストローク
(X×Y×Z mm)
標準価格
(税抜き)
発売日 生産
台数
炭酸ガス
二次元
レーザ加工機
HVⅡシリーズ
ML2512HVⅡ-20CF3 2500×1250×300 5,700万円 10月30日 月産
40台
ML2512HVⅡ-30CF-R 6,680万円
ML2512HVⅡ-40CF-R 7,580万円
ML3015HVⅡ-20CF3 3100×1550×300 6,500万円
ML3015HVⅡ-30CF-R 7,480万円
ML3015HVⅡ-40CF-R 8,380万円

発売の狙い

 レーザ加工機には、加工品種の増大と製品サイクルの短縮化が進む中、段取り作業削減や加工時間短縮など、生産性向上による多品種小ロット生産への対応と、長期間の安定稼働が求められています。

 当社は今回、新型制御装置を搭載し、高品質な切断加工を維持しながらも、段取り作業を削減し、加工時間を短縮して生産性を向上させたほか、長期間の安定稼働を支援する保守機能も充実させた、炭酸ガス二次元レーザ加工機の新シリーズを発売します。

新製品の特長

1. 新型制御装置と標準搭載の自動化機能で段取り作業を削減

新型制御装置を搭載し、従来はオプションだった「自動焦点プリセット加工ヘッド」や「NC制御式加工ガス供給装置」などの自動化機能を標準装備して、加工前の段取り作業を削減しました。加工前のデータ確認は従来機比※1最大20分の1に短縮され、焦点調整作業は自動的に、加工条件もデータベースに基づき自動で設定されます。

また加工ノズルには、ほとんどの材料※2と種々の板厚に1種類で対応できる新型加工ノズルを採用しており、材料が種々変わる多品種生産で加工ノズル交換作業と焦点調節作業を大幅に削減できます。


※1: 当社従来機種「HVシリーズ」との比較
※2: 軟鋼、ステンレス鋼、アルミニウム合金など

2. Z軸の高速化により加工時間を短縮

材料のそりや変形に対して、加工ノズルの衝突を防止し焦点位置を適正に保つZ軸(上下)の移動速度を従来機比※1約2倍に、加速度を約5倍に高速化するとともに、「新倣い制御方式」で高速に効率よく上下移動を制御するので加工時間を短縮できます。

また、「新ピアス加工方式」により、レーザ切断開始時の下穴(ピアス)加工時間を従来機比※3半分に短縮しました。


※3: 板厚9mmの軟鋼板を2kW発振器で加工する場合の比較

3. 「セルフチェック機能」と「カルテ診断機能」で長期安定稼働を支援

当社最上位機種のNXシリーズに搭載して好評の「セルフチェック機能」と「カルテ診断機能」を搭載し、保守機能を充実しました。「セルフチェック機能」が加工機起動時に発振器の特性などを自動でチェックし「カルテ診断機能」がセンサーやアクチュエーターなどの動作状況をカルテとしてデータ化します。

このカルテデータをUSBメモリーにコピーしてお客様のパソコンから当社のウェブサイトに送信すると、加工機の状態を無料で診断しますので、メンテナンス計画の立案や部品交換時期の策定に役立ちます。保守機能の充実により、長期間の安定稼働を支援します。

お問い合わせ先
三菱電機株式会社 産業メカトロニクス事業部 メカトロ事業推進部

TEL: (03)3218-6550 FAX: (03)3218-6822

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