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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2009年2月12日
FANo.0902

4.5kW炭酸ガスレーザ発振器を搭載し中厚板の生産性および加工性能を向上

三菱炭酸ガス二次元レーザ加工機「LVシリーズ」4.5kW機発売のお知らせ

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 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、レーザ加工機「MEL LASER」において4.5kW新炭酸ガスレーザ発振器の搭載により、中厚板の加工性能を向上させた二次元レーザ加工機「LVシリーズ」2機種を2月16日から発売します。

炭酸ガス二次元レーザ加工機「LVシリーズ」

炭酸ガス二次元レーザ加工機
「LVシリーズ」

発売の概要

製 品 名 型 名 ストローク(mm)
(X×Y×Z)
価格(税抜) 受注開始 生産
台数
三菱炭酸ガス
二次元
レーザ加工機
LVシリーズ
ML2512LVP-45CF-R
2500×1250
×120
9,000万円 2月16日 月産
10台
ML3015LVP-45CF-R
3100×1550
×120
10,080万円
 ※出荷は2009年5月からとなります。

発売の狙い

 製造現場で加工品の多様化と製品サイクルの短縮化が進む中、二次元レーザ加工機には、薄板から厚板までの高速化加工や連続加工時の生産性向上が求められています。
 当社は今回、このような要望に応えて、高速加工に必要な高出力と高品質加工に必要な高ビーム品質を両立させた4.5kW炭酸ガスレーザ発振器「ML45CF-R」搭載により、加工性能と連続加工の操作性を向上させた二次元レーザ加工機4.5kW機を発売します。

新製品の特長

1. 4.5kW炭酸ガスレーザ発振器搭載により、中厚板の加工性能を向上
4.5kW炭酸ガスレーザ発振器に「新ピアス加工方式」を新規搭載し、加工を始める時のピアシング(穴あけ)時間を従来機種※1と比べて軟鋼中厚板で最大約30%減(SS400 t12加工時)、ステンレスにおいても約20%減(SUS304 t6〜10mm加工時)と、トータルの加工時間を短縮できます。
また、新開発の共振器により高出力・高品質なビームとなり切断可能板厚が、従来機種※1と比べて軟鋼で19mmから25mmに約30%向上し、アルミニウムでも10mmから12mmに20%向上しました。
※1: 当社製「LVP-40CF-R」との比較
2. 連続加工の生産性を向上
パレットチェンジャーの標準装備により、材料載せ替え時の段取り時間を削減できます。材料の自動供給装置と組み合わせてレーザ加工・セルシステムへ拡張することで、長時間の連続加工が容易にできます。異なる材料を連続して加工する場合でも、あらかじめ設定をすれば制御装置がデータベースに基づき焦点位置や加工ガス圧などの加工条件を自動調整するため、段取り替えすることなく連続加工が可能で生産性を向上します。
また、当社最上位機種の「NXシリーズ」に標準装備している「加工レンズ監視機能」を、スタンダード機で初めて標準搭載しました。レンズの表面状態を測定し、故障を事前に知らせるので連続加工時における加工品質の劣化軽減に貢献します。
3. 運転時の使用電力を削減
新開発の共振器によりレーザ光の出力効率を向上し、運転時の電力を5%削減※2しました。
※2: 本品4.5kW機と従来4kW機「LVP-40CF-R」の同一レーザ出力における消費電力比較
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 産業メカトロニクス事業部 メカトロ事業推進部

TEL: (03)3218-6550 FAX: (03)3218-6822

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