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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2009年3月17日
半導体No.0906

NXシリーズに大容量の2種類を新たに追加

「IGBTモジュール NXシリーズ Lパッケージ」発売のお知らせ

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 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、一般産業機器のインバーター駆動に用いられるパワー半導体モジュール「IGBT※1モジュールNXシリーズ」の定格電流を1000Aまで拡大させたLパッケージ2種類を4月1日から発売します。

※1: Insulated Gate Bipolar Transistor (絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ) 電力スイッチング半導体

IGBTモジュール NXシリーズ Lパッケージ

IGBTモジュール NXシリーズ Lパッケージ

発売の概要

製品名 形名 仕様 サンプル価格
(税抜き)
サンプル
出荷時期
IGBTモジュール
NXシリーズ
Lパッケージ
CM600DXL-24A 1200V/600A、2素子入り 30,000円 4月1日
CM1000DXL-24A 1200V/1000A、2素子入り 40,000円

発売の狙い

 近年、エネルギーを効率的に利用する観点から、機器の駆動・制御には、負荷状態に合わせて電源周波数を可変するインバーターが用いられており、インバーターに必要なパワー素子を収めたIGBTモジュールの使用が拡大しています。

 当社が2007年に発売した「NXシリーズ」は、全19種類のパッケージ取り付け面寸法を122×62mmに統一し、端子の種類や位置も選択できることから一般産業機器に数多く採用いただいています。昨今では用途が拡大して大電力化が進み、定格電流が600A超のコンパクトなIGBTモジュールが求められています。

 当社は今回、「NXシリーズ」の定格電流を1000Aまで拡大させたLパッケージ2種類を発売します。

新製品の特長

1. 大容量IGBT 2素子入りのコンパクトなパッケージ、接続端子位置も選択可能
定格電流が600Aまたは1000Aの大容量IGBTを2素子内蔵したコンパクトなパッケージです。Lパッケージの取り付け面寸法は122×122mmに統一しており、厚さも17mmと薄型です。ピン端子とネジ端子(電極)の配置や組み合わせをカスタマイズすることで、ネジ、ハンダ付けなどの接続端子位置を柔軟に選択できます。
2. CSTBT搭載により、インバーターの電力損失を10%低減
独自開発した飽和電圧の小さなCSTBTTM※2の搭載により、インバーターの電力損失をNFシリーズに比べ約10%低減しています。
※2: Carrier Stored Trench Gate Bipolar Transistorキャリア蓄積効果を利用した当社独自のIGBT

環境への配慮

 2006年7月に施行された、欧州のRoHS※3指令の規制をクリアしています。
※3: RoHS(Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment)指令。EU加盟国で2006年7月以降に販売される電気電子機器に対し、特定有害6物質の含有を規制するもの
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 半導体・デバイス第一事業部 パワーデバイス営業部

TEL: (03)3218-3239 FAX: (03)3218-2723

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