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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2009年4月2日
FANo.0904

業界初、インターネットを活用して放電加工機を予防保全

三菱放電加工機 新サポートサービス「EDMスマートサービス」開始

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 三菱電機株式会社(執行役社長:下村節宏)は、インターネットを活用して放電加工機(EDM※1)の予防保全を支援する業界初のサポートサービス「EDMスマートサービス」を4月15日から開始します。

 本サービスは「INTERMOLD 2009(第20回金型加工技術展)」(4月8日〜4月11日 於:東京ビッグサイト)に出展します。

※1  EDM:Electric Discharge method Machine

新サービスの概要

サービス名 費用 対象機種 サービス開始
データ解析表示サービス 無償 ワイヤ放電加工機NAシリーズ 4月15日から
カルテ診断サービス※2 有償
システムダウンロードサービス 無償
※2: カルテ診断サービスは、別途サポート契約の加入が必要です。

新サービス開始の背景

 当社は「最良の製品サービス、最高の品質を提供することを目指す」を行動指針の1つに揚げ、放電加工機についても開発から製造、保守に至るすべてを当社グループで一貫して行うなど、日々品質向上に努めています。

 近年、放電加工機が使用される現場においては、納期の短縮やコストダウンへの要求がますます厳しくなるなかで、突発的なトラブルによる生産休止を未然に防止でき、保守コストも低減できるサポートサービスが求められています。

 当社は今回、最新型数値制御装置(Advance CNC)を搭載した国内設置の放電加工機を対象に、インターネットを活用してこうしたご要望に応える予防保全型のサポートサービスを開始します。本サービスは、まずワイヤ放電加工機NAシリーズから始め、他のワイヤ放電加工機や形彫放電加工機のAdvanceシリーズへも順次拡大する予定です。

新サービスの特長

1. 状況がひと目で分かるデータ解析表示サービス
放電加工機の保守機能を使って動作状況をUSBメモリーに記録し、パソコンからインターネットでサポートサイト「DIAX-NET.com」に送ると、サイトがデータを自動解析して、パソコンの画面に稼働状況やアラームの発生状況、ワイヤ自動結線装置の動作状況などを表やグラフでわかりやすく表示します。各状況がひと目で分かり、清掃などの保守を必要とする箇所や問題点の把握が容易になるので、メンテナンスにかかるお客様の負荷を軽減しつつ、生産に影響するトラブルの防止に貢献します。
2. 最適なメンテナンスを提案するカルテ診断サービス(有償)
グループ会社の菱電工機エンジニアリング(株)※3が提供するサポート契約に加入(有償)いただくと、「データ解析表示サービス」に送られたデータをさらに詳しく分析したカルテ診断を提示します。部品交換が必要な箇所や時期など、予防保全を支援する最適なメンテナンスを提案し、安定稼働や保守コスト低減などに貢献します。
※3: 放電加工機、レーザ加工機、数値制御装置、各種制御システムの保守サービス会社。全国ネットワークを持つ
3. 最新の状態に保つシステムダウンロードサービス
サポートサイトからソフトウェアや加工条件、加工ノウハウなどをダウンロードして最新の状態に保つことができ、放電加工機システムのバージョンアップも容易にできます。
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 産業メカトロニクス事業部 メカトロ事業推進部

TEL: (03)3218-6550 FAX: (03)3218-6822

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