三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、米国の内陸部や新興国の遠隔地等、発電所や送電線などのインフラが不十分な地域で需要拡大が見込まれる独立形太陽光発電システムに適した「海外独立形システム向け太陽電池モジュール」の新製品4機種を4月10日から発売します。
発売の概要
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発売の狙い
太陽光発電システム市場は、地球温暖化防止に向けた二酸化炭素(CO2)排出削減の取り組みなど環境保全意識の高まりを背景に、世界的に急拡大しています。特に米国では、景気対策法による再生可能エネルギー分野の優遇策(グリーン・ニューディール政策)や、太陽光発電システムへの助成制度拡充により、需要拡大の気運が高まっています。当社では、米国の市場規模が2012年までに年間1GW(ギガワット)を超え、その内2割程度が内陸部の街路灯、信号機、スプリンクラー等に電力を供給する独立形システム※1用途になると予測しています。
また、アジアやアフリカなどでは、発電所や送電線などのインフラが不十分な地域の電力需要に対応するため、独立形システムの導入が進められています。
当社はこのたび、これら独立形システム向けに115Wから130Wの太陽電池モジュールの新製品を発売します。従来品よりも米国内陸部や新興国の遠隔地等の設置環境に適した仕様で、地域、用途ごとに異なる幅広い要求に応えます。
また、アジアやアフリカなどでは、発電所や送電線などのインフラが不十分な地域の電力需要に対応するため、独立形システムの導入が進められています。
当社はこのたび、これら独立形システム向けに115Wから130Wの太陽電池モジュールの新製品を発売します。従来品よりも米国内陸部や新興国の遠隔地等の設置環境に適した仕様で、地域、用途ごとに異なる幅広い要求に応えます。
| ※1: | 太陽光発電システムと蓄電池を組み合わせ、電力会社の系統と連系せずに電力供給する太陽光発電システム |
新製品の特長
| 1. | 施工性・安全性の高い独立形システム用端子ボックスを採用 現地の設置環境をふまえ、施工性を向上させた独立形システム用端子ボックス※2を採用しています。外蓋が端子ボックス本体と分離せず、開けた角度を固定できるヒンジ構造なので、電気配線工事の作業時間を短縮できます。 また、本端子ボックスの外蓋には、耐熱性に優れた延焼防止シートを追加し、安全性を高めました。施工時の接続不良等により万が一発火した場合でも端子ボックス外への延焼を防止します。
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| 2. | 独立形システムのバッテリー動作電圧に対応 モジュールのセル構成は36枚とし、動作電圧は独立形システムで主に採用される12Vバッテリーに対応しています。 |
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| 3. | 無鉛はんだ使用により環境負荷を軽減 本製品は、はんだの鉛使用量がゼロ(0g)※3の無鉛はんだ太陽電池モジュールです。製品自体の環境への負荷を低減します。
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今後の展開
当社は太陽電池モジュールの生産体制を2011年度までに年間600MW(メガワット)へ拡大する計画です。また、事業の推進体制を強化するために、4月1日付でリビング・デジタルメディア事業本部内に太陽光発電システム事業部を発足しました。当社は、太陽光発電システム事業の推進を通じて、先進国の地球温暖化対策へ対応するとともに、新興国の社会インフラ構築に一層貢献してまいります。
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 中津川製作所 営業部 太陽光発電システム海外営業課
TEL: (0573)66-8019 FAX: なし


