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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2009年6月29日
電力No.0903

米国での電力用ガス遮断器生産台数累計1万台を達成

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 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、米国子会社のMitsubishi Electric Power Products Inc.(以下MEPPI)社において、電力用ガス遮断器(GCB)の生産台数が、1986年の設立以来、累計1万台を達成しましたのでお知らせします。

MEPPI社の概要

1. 事業内容電力用ガス遮断器(GCB)の製造・販売・保守
送変電機器(ガス絶縁開閉装置、変圧器等)、発電機器の販売・エンジニアリング
電鉄用電気機器、公共・産業用機器、大型映像用機器の製造・販売・保守
2. 設   立1986年 米ウエスチングハウス社と合弁で設立
1989年 三菱電機の100%子会社化
3. 代   表Jack E. Greaf, Chairman & CEO
4. 資 本 金26.025百万US$(約26億円)
5. 所 在 地米国ペンシルバニア州ピッツバーグ
6. 売上規模約550億円 (2009年度計画)
7. 人   員約560人 (2009年度計画)

ガス遮断器の概要

 発電所から電気を送電する電力系統に、落雷などの事故が起きた場合、変電所などの電力設備に定格を超える大電流が流れます。その際に直ちに送電を停止しないと、電力設備に大きな被害を及ぼすおそれがあり、また、送電を停止したままでは停電を引き起こしてしまうため、迅速に送電の遮断と再通電を行う必要があります。
 遮断器は送電の遮断、通電を瞬時に行うことにより、電力設備の安全を守り、停電の発生を防止する装置で、変電所や大規模工場などに設置されています。このうち、電流遮断性能と絶縁性能が空気や油に比べて高いSF6ガスを使用して小型化したものを、ガス遮断器(Gas insulated Circuit Breaker, GCB)と呼んでいます。

MEPPI社製245kV GCB

累計1万台達成の歴史

 三菱電機は1965年にGCBを日本で初めて製造して以来、常に国内トップメーカーであり続けてきました。MEPPI社は1986年の設立以来、三菱電機の技術を適用して、72kVから500kVのGCBの製造と販売を拡大してきました。需要地に近い拠点で信頼性の高い製品を生産することで顧客の信頼を獲得した結果、1万台の生産に達したものです。
 MEPPI社は、現在ではGCBの製造販売に、送変電機器、発電機器、電鉄機器、大型映像装置などを加え、北米の重電分野製品の製造・販売拠点としてその重要性を増しています。当社とMEPPI社は、これからも信頼性の高い製品を提供していくことで、日本はもとより世界の電力の安定供給に貢献します。

MEPPI社のGCB累計生産台数
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 電力海外事業部 海外電力第三課

TEL: (03)3218-3735 FAX: (03)3218-3596

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