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2009年11月20日
FANo.0914
新技術で遮断容量向上や業界最小寸法を実現

三菱ノーヒューズ遮断器・漏電遮断器「World Super Vシリーズ」 発売のお知らせ

PDFリリース全文(PDFファイル:234KB)
価格 特長 お問い合わせ先 新しいウィンドウが開きます
 三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、電圧690V以下の低圧回路用遮断器の新製品として、新技術の採用により、遮断容量向上や小形化を実現したノーヒューズ遮断器と漏電遮断器の新シリーズ「WS-V(WorldSuper V)シリーズ」を2010年1月26日から発売します。
 本製品は、「システムコントロールフェア2009」(11月25日〜28日、於:東京ビッグサイト)に出展します。
ノーヒューズ遮断器・漏電遮断器「World Super Vシリーズ」
※写真をクリックすると拡大します

発売の概要


品 名 シリーズ構成 標準価格(税抜き) 発売日 生産台数
ノーヒューズ遮断器
「WS-Vシリーズ」
NF-□シリーズ
経済品、汎用品、高性能品、超限流品ほか 全47機種
(アンペアフレーム:30〜250)
  5,900円
     〜420,000円
2010年
1月26日
2010年度
400万台
漏電遮断器
「WS-Vシリーズ」
NV-□シリーズ
経済品、汎用品、高性能品、超限流品ほか 全42機種
(アンペアフレーム:30〜250)
  17,400円
     〜370,440円

発売の狙い


 電気回路の異常電流や漏電を検知し、配線や機器などを保護する遮断器は、あらゆる機械装置、受配電盤などに使われています。近年の電気設備は複雑な制御が増え、遮断器には保護機能の向上と、装置内や盤内のスペースを有効利用できる小形化が求められています。
 当社の低圧回路用遮断器は、各種国際規格への対応により、全世界で広く使用されていますが、今回新技術を採用して遮断容量の向上や小形化を実現した「World Super Vシリーズ」を発売します。

新製品の特長


1. 「Expanded ISTAC」構造により遮断容量をアップ(125アンペアフレーム以上)
125アンペアフレーム以上の機器のうち、遮断容量がAC230V50kA以上のクラスには、可動子の反発電路を延長した「Expanded ISTAC※1」構造を採用しました。可動子が従来よりすばやく動いてアークを切るので限流性能※2が従来比10%向上し、本体サイズはそのままに遮断容量がアップしました。例えば、従来のNF250-SWの遮断容量50kAと比較し、新製品のNF250-SVは85kAとなっています。
※1: ISTAC Impulsive Slot Type Accelerator
※2: 短絡遮断時の通過電流ピーク値と通過エネルギー
2. 「アーク走行遮断方式」により小形化を実現(63アンペアフレーム以下)
63アンペアフレーム以下の機種のうち小形FStyle品には、アークを接点から消弧室へ高速に移動させて消弧する「アーク走行遮断方式」を採用し、遮断器の大幅な小形化を実現しました。例えば、32アンペアフレームでは、従来品の幅が75mmであるのに比べ、小形FStyle品の幅は54mm幅の業界最小寸法を実現し、体積比※3で約55%の小形化となっています。
※3: 従来機種NF32-SWと新製品NF32-SVFとの比較
3. MDUブレーカ本体に表示部を標準装備
遮断器を流れる電流や電圧などの電路情報を計測表示するMDU※4ブレーカ(250アンペアフレーム)は、従来、表示部が外付けでしたが、今回遮断器本体にLCD表示部(白色バックライトのLCD)を標準装備しました。警報出力時には赤色に点灯させるので、異常個所の特定が迅速で容易にできるようになります。
※4: MDU Measuring Display Unit
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