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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2010年3月2日
ビル1003

セキュリティー情報を活用して、利便性と輸送効率を向上

「セキュリティーシステム連動・エレベーター行先予報システム」発売のお知らせ

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三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、混雑時のエレベーターの輸送効率を約15%※1向上できる国内初の「セキュリティーシステム連動・エレベーター行先予報システム」を4月1日から発売します。

なお、価格は建物のレイアウトやエレベーター構成・利用状況により、個別見積りとなります。本システムは、「SECURITY SHOW 2010」(3月9〜12日 於:東京ビッグサイト)に出展します。

  • ※1:当社従来比。輸送効率の向上率はエレベーター構成・利用状況によって異なります。

発売の狙い

近年、高層ビルや大型施設においては、エレベーターのさらなる輸送効率の向上が求められています。特にオフィスビルでは出勤時や昼食時にセキュリティーゲートが混雑することがあり、これを解消したいという要望がありました。

当社は今回、複数台のエレベーターを運用する群管理システム「∑AI-2200C」と建物の入退室管理システム「MELSAFETY-G」を連動させ、セキュリティーゲート通過時に行き先階を登録し、乗車するエレベーターの号機を表示して、利便性よくエレベーターの輸送効率を向上させるシステムを発売します。

本システムは、今年1月15日から2月19日まで東京ビルディング(東京都千代田区丸の内)にて実証実験を行いました。その結果、出勤時などの混雑時に輸送性能が約15%※1向上し、導入前にセキュリティーゲート手前にできていた待ち時間1〜2分程度の待ち行列を解消することが確認できました。

新製品の特長

  1. セキュリティーシステムとの連動でエレベーターに行き先階を自動登録

    利用者がセキュリティーゲートを通る際、社員証などIDカード内の情報を読み取ることにより、セキュリティー情報にあらかじめ設定されたその人の行き先階を判別・自動登録し、セキュリティーゲートの表示器に乗車するエレベーターの号機を瞬時に表示します。エレベーターホールで昇り・下りのボタンを押さなくても、表示された号機のエレベーターに乗車すれば、行き先階は自動的に登録されていますので、エレベーター内で行き先階のボタンを押す必要なくスムーズに乗り降りできます。

  2. 混雑を緩和し、待ち時間と乗車時間を短縮

    利用者を行き先階ごとにまとめることで、停止する階を少なくします。これにより特に混雑時における乗車時間が短縮され、エレベーターの輸送効率が約15%※1向上します。輸送効率が向上することでエレベーターホールでの混雑が緩和されます。

  3. 見やすいTFT液晶画面でスムーズなゲート通過

    エレベーターの号機を表示するセキュリティーゲートの表示器には、視認性の良い当社製5.7インチTFT液晶DIAFINE™を採用しており、ゲート通行時に乗車する号機を簡単に確認できます。これにより、セキュリティーゲートでの利用者の滞留を抑え、エレベーターホールへスムーズに誘導します。


お問い合わせ先
三菱電機株式会社 ビル事業部

TEL: (03)3218-4544 FAX: (03)3218-4674

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