三菱電機株式会社(執行役社長:下村 節宏)は、住宅用太陽光発電システムのパワーコンディショナーに用いるパワー半導体モジュール「太陽光発電用IPM※1」の新製品として、パッケージサイズを小型化した6機種を5月下旬から発売します。
- ※1:Intelligent Power Module:IGBTを使用したパワーチップとその駆動回路、および各種保護回路を1つのパッケージに収めた電力用半導体素子
発売の概要
| 製品名 | 形名 | 仕様 | サンプル価格 (税抜き) |
サンプル出荷 開始時期 |
|---|---|---|---|---|
| 太陽光発電用IPM 新パッケージタイプ |
PM50B4L1C060 | 50A/600V 4素子入り | 10,000円 | 5月下旬 |
| PM50B5L1C060 | 50A/600V 5素子入り | 11,000円 | ||
| PM50B6L1C060 | 50A/600V 6素子入り | 12,000円 | ||
| PM75B4L1C060 | 75A/600V 4素子入り | 15,000円 | ||
| PM75B5L1C060 | 75A/600V 5素子入り | 16,500円 | ||
| PM75B6L1C060 | 75A/600V 6素子入り | 18,000円 |
発売の狙い
地球温暖化を抑制するため、自然エネルギーを利用した太陽光発電システムの導入が進んでいます。住宅用の太陽光発電システムでは、太陽電池パネルで発電した直流の電力を交流に変換して、電圧を整えるパワーコンディショナーを屋内に設置することが多いことから、小型のパワーコンディショナーが求められています。
当社は今回、住宅用太陽光発電システムのパワーコンディショナーを小型化できる、外形サイズの小さなIPMの新製品6種類を発売します。本製品は、燃料電池システムなどのパワーコンディショナーにも使用できます。
新製品の特長
- 小型パッケージを実現し、パワーコンディショナーの小型化に貢献
従来品※2と比較し、実装面積を約30%削減した90mm×50mmのパッケージを実現しました。これにより、パワーコンディショナーの小型化に貢献します。
- ※2:2005年発売のPM50B5LA060などの太陽光発電用IPM
- 内蔵素子数3種と定格電流2種をラインアップし、多様な回路方式に対応
内蔵素子数は、4素子、5素子、6素子入りの3種をラインアップしました。単相インバーター回路、単相インバーター回路と1昇圧回路、単相インバーターと2昇圧回路の3種の回路方式に応じて選定できます。定格電流はそれぞれ50Aと75Aの2種をラインアップしました。
環境への配慮
EU加盟国で2006年7月以降に販売される電気電子機器に対し、特定有害6物質の含有を規制するRoHS※3指令に適合しています。
- ※3:Restriction of the use of certain Hazardous Substances in electrical and electronic equipment
TEL: (03)3218-3239 FAX: (03)3218-2723


