ここから本文

ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2010年5月17日
経営1010

スマートグリッド事業強化を通じて低炭素社会実現に貢献

スマートグリッドの実証実験を開始

印刷用ページへ

三菱電機株式会社は、2010年度から2011年度の2年間で約70億円を投資し、スマートグリッドの実証実験を開始しますのでお知らせします。

当社がこれまで培ってきた豊富な技術基盤を生かした実証設備を自社内に構築することにより、スマートグリッド関連技術の知見習得と早期確立を図り、スマートグリッド関連製品・システムの事業強化を通じて、低炭素社会の実現に貢献していきます。

実証実験の概要

  1. 約70億円を投資し、スマートグリッドの実証実験設備を自社内に構築
    • 将来の送配電網を想定し、基幹系、配電系、需要家の全域にわたる「再生可能エネルギー大量導入による電力系統の変化」を総合的に分析、実証
    • 約70億円を投じて当社尼崎地区、和歌山地区、大船地区に実証設備を構築
    • 実証実験を通じて実証地区におけるCO2排出量を削減
  2. 尼崎地区:送配電網の将来像を想定した電力流通システム全体を実証
    • 尼崎地区(兵庫県尼崎市)に電力需給制御、配電制御、自動検針等のシステムを構築し、電力流通システム全体を実証
    • 導入設備
      メガソーラーシステム4MW、系統用蓄電池500kW、系統シミュレーター、系統安定化機器、次世代電子メーター150カ所、EV充電ステーション等
  3. 和歌山地区:太陽光発電システムに関する広域監視の実証
    • 和歌山地区(和歌山県和歌山市)に太陽光発電システム200kWを設置
    • 尼崎地区と通信ネットワークで結び、広域監視の実証
  4. 大船地区:実証ハウスでシステム連携による住宅のエネルギー管理を実証
    • 大船地区(神奈川県鎌倉市)に実証ハウスを建築し、各住宅関連機器をネットワークで接続して最適なエネルギー管理を実証、成果を尼崎地区へ展開
    • 実証ハウス導入設備
      太陽光発電システム、オール電化機器、自動検針システム、ホームゲートウェイ等

今後の展開

2010年度中に、実証実験の設備を導入、関連システムを構築し一部実験を開始します。

2011年度には本格的な実証実験を行い、スマートグリッド関連技術を早期に確立し、順次関連製品・システムの事業化を推進します。

PDF形式のデータをご覧いただくには、アドビシステムズ社のAcrobat Reader(無料配布)が必要です。導入されていない方は左のアイコンをクリックして、Adobe Systemsのホームページからダウンロードしてください。なお、ダウンロード及びインストールに関するお問い合わせは、アドビシステムズまでお願いいたします。