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ニュースリリース

テキスト版

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2011年5月26日
経営No.1111

大口契約拠点の合計ピーク使用電力を前年比25%削減

東京電力・東北電力管内における今夏の節電策について

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 三菱電機グループは、東京電力および東北電力管内における今夏の電力需要抑制対策として、政府目標の抑制率15%を上回るピーク使用電力削減計画を策定し、各種節電策に取り組みますのでお知らせします。

三菱電機グループの節電策

1. 大口契約拠点の合計ピーク使用電力を前年比25%削減
(1) 契約電力500kW(キロワット)以上の大口契約拠点18カ所の合計ピーク使用電力を前年比25%(約1万kW)削減します。
照明・空調等の節電の実施
休日・夜間への操業シフトの実施
既設の非常用・自家発電機の稼働
発電能力として約3,500kW分の自家発電機の追加導入
発電能力として約2,000kW分の太陽光発電システムの追加導入
(2) 当社製のデマンド(需要電力)監視システムで、対象拠点の需要電力を管理します。
対象拠点にデマンド監視機器※1を設置
複数拠点の需要電力を一括監視・管理する新開発のデマンド監視ソフト※2により、対象拠点全ての需要電力を三菱電機 本社(東京都千代田区)で「見える化」して管理
※1: 三菱デマンド監視機器(省エネデマンド監視サーバE-Energy、デマンド監視・制御装置DEMACON)
http://www.MitsubishiElectric.co.jp/haisei/power-monitoring-devices/catalogs/index.html
※2: 複数拠点の需要電力をインターネットやLAN経由で一括監視・管理可能なソフトウエア
法人向けに今夏の発売を予定
2. 小口契約拠点のピーク使用電力を前年比20%削減
契約電力500kW未満の小口契約拠点を有する三菱電機グループ各社(19社、46カ所)は、ピーク使用電力を前年比20%(合計で約1,300kW)削減する予定です。
3. 三菱電機 本社は、LED照明の導入などで、ピーク使用電力を25%削減
テナントで入居している三菱電機 本社もピーク使用電力を25%削減します。
天井照明のLED化のさらなる推進
空調(冷房)、事務用電気機器などのさらなる節電
通年実施しているビジネスカジュアルのさらなる推進
4. 家庭での取り組み
当社オフィシャルサイトを通じた家庭の節電啓発に取り組んでいます。
http://www.MitsubishiElectric.co.jp/support/info/setsuden.html
また、家庭での節電方法を具体的に記載した資料を当社グループ従業員に配布し、家庭における節電を促進します。

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