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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2012年7月3日
ビルNo.1207

ビルの消費電力量を監視する「Facima BA-system」との連携

電力ピーク時のエレベーターの消費電力量を20%削減する新オプションの発売

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 三菱電機株式会社と三菱電機ビルテクノサービス株式会社は、三菱オーダーメード・エレベーター「NEXCUBE(ネクスキューブ)」の省エネ運転機能を強化する新オプションを7月4日に発売します。
 三菱ビル設備オープン統合システム「Facima BA-system(ファシーマ・ビー・エー・システム)」との連携により、ビル全体の電力使用ピーク時間帯にエレベーターの消費電力量を最大20%削減※1します。

  • ※1:エレベーター6台・20階床の一般的なオフィスビルで、ビル全体の消費電力量がピークとなる13時〜16時のエレベーターに対するシミュレーション結果。

新オプションの特長

  1. ビルの消費電力量の監視により、エレベーターを省エネ運転
    • 「Facima BA-system」との連携により、ビル全体の消費電力が設定値を上回ると予測された場合、エレベーターに省エネ運転を指令
    • 指令により、運転モードを“デマンド制御モード”へ切り替え※2
    • “デマンド制御モード”運転時でも、平均待ち時間の増加は、4秒程度に抑制
    • ※2:運転モード切り替えは、PC式昇降機監視盤「MITEMAS(ミテマス)」からも可能
  2. 設置済みエレベーターにも適用可能
    • 新規設置予定のエレベーターだけでなく、設置済みのエレベーターにも適用可能であり、利用中のビルの節電対策の一つとして導入が可能

発売の概要

オプション名 適応対象製品 希望小売価格 発売日
省電力運転
(デマンド制御)
オーダーメード・エレベーター
『NEXCUBE』 ΣAI-2200C
個別見積り 7月4日
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 ビル事業部 ビル計画部

TEL: (03)3218-4510 FAX: (03)3218-4667

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