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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2013年4月8日
社会No.1305

事業拡大に向けたエンジニアリング体制強化

三菱電機 神戸地区「技術棟」建設のお知らせ

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 三菱電機株式会社は、神戸地区(兵庫県神戸市)構内に公共・電力・鉄道などの社会インフラシステム事業拡大に向けたエンジニアリング体制強化のために、「技術棟」を建設しますのでお知らせします。投資額は約40億円で、2014年4月から稼働開始する予定です。

技術棟イメージ図

技術棟イメージ図

技術棟の概要

所在地 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番2号(神戸地区内)
建築面積 約2,300㎡(延床面積 約15,600㎡)
構造 鉄骨(S)造、地上7階建
用途 設計技術エリア
入居予定部門と
主な設計製品
神戸製作所 : 社会インフラ向け監視制御システム他
電力システム製作所 : 発電プラントシステム、粒子線治療装置他
系統変電システム製作所 : 電力系統・保護制御システム他
着工 2013年4月
竣工予定 2014年3月
稼働開始予定 2014年4月から順次稼働
投資額 約40億円
環境・省エネ対策 ・全フロアLED照明(調光制御)
・高効率機器(トランス・空調機)
・断熱複層ガラス
・屋上緑化(約700㎡の予定)

技術棟建設の狙い

 当社神戸地区で製作している公共・電力・鉄道などの社会インフラシステム事業は、社会・エネルギーインフラの需要増加を背景に中長期的に拡大が見込まれています。今回、設計開発担当技術者を新たに建設する技術棟に集約して、エンジニアリング体制の強化と業務の効率化を図ります。さらに、技術者集約後の構内エリアに制御機器の生産試験スペースを拡張するなど、増加するニーズに対応することで事業拡大を目指します。

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