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ニュースリリース

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2013年7月1日
生産No.1301

2012年度はCO2削減などの環境経営の取り組みをさらに進展

三菱電機グループ「環境報告2013」公開のお知らせ

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 三菱電機株式会社は、三菱電機グループ※1の低炭素社会・循環型社会形成に向けた2012年度の環境経営の取り組み結果を「環境報告2013」として、本日から三菱電機オフィシャルウェブサイトで公開します。

  • ※1:三菱電機、国内関係会社116社および海外関係会社72社の合計189社が対象



「環境報告2013」(2012年度の環境経営の取り組み)掲載URL

http://www.MitsubishiElectric.co.jp/corporate/environment/

2012年度の主な結果と今後の取り組み

  1. 製品使用時のCO2削減:平均削減率は29%、目標を上回る結果に
    • 2012年度の製品使用時のCO2平均削減率は29%(対象109製品)となり、2011年度実績の26%(対象84製品)から改善するとともに、現在推進している第7次環境計画(2012~2014年度)の目標27%を上回りました。
      製品使用時のCO2平均削減率の推移と計画
       
    • 2012年度の製品使用時のCO2排出総量は12,034万トンで、2012年度から新たに指標としたCO2削減貢献量※2は4,903万トン(対象134製品)でした。
    • ※2:旧製品(2000年度販売製品)から、エネルギー効率の高い新製品(2012年度製品)への置き換えにより削減できたとみなすCO2の量
    • 2013年度も27%以上を目標に、エネルギー効率の高い製品の開発と販売拡大に取り組みます。
  2. 生産時のCO2削減:総排出量を92万トンに抑制
    • 2012年度のCO2総排出量は92万トンとなり、2011年度実績の93万トンから削減が進みました。なお、排出量の売上高原単位※3は、売上高の減少などにより、基準とする2010年度比で96%(2012年度目標89%)となり、2011年度実績の92%から4ポイント悪化しました。
    • 今後も「生産ラインでのCO2削減」を中心に、「空調・照明などのユーティリティ機器の高効率化・運用改善」「最大需要電力(デマンド)管理」「太陽光発電システムの導入」の推進により、さらなる削減に取り組みます。
    • ※3:排出したCO2の量を売上高で除したもの
  3. 廃棄物の最終処分率:国内では目標を継続して達成、海外も改善が継続
    • 2012年度の当社単独の廃棄物総排出量は8.2万トン(2011年度比0.4%減)で、最終処分率※4は0.002%(2012年度目標0.1%未満)となり、9年連続で目標を達成しました。
    • 2012年度の国内関係会社の廃棄物総排出量は6.0万トン(2011年度比1.6.%減)で、最終処分率は0.08%(2012年度目標0.1%未満)となり、3年連続で目標を達成しました。
    • 2012年度の海外関係会社の廃棄物総排出量は6.1万トン(2011年度比5.2.%増)で、最終処分率は1.55%(2014年度までの目標1.0%未満)となり、2011年度実績の1.60%から改善が進みました。
    • ※4:直接埋め立て量を総排出量で除したもの

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