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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2014年2月13日
開発No.1405

世界最小・高効率でモーター単体との置き換えを実現

「電気自動車(EV)用モータードライブシステム」を開発

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 三菱電機株式会社は、モーター駆動部であるインバーターのパワー半導体素子をすべてSiC※1化し、モーターに内蔵して一体化したことにより業界最小の小型化を実現した「電気自動車(EV)用モータードライブシステム」を開発しました。

  • ※1:Silicon Carbide 炭素とケイ素が1:1の化合物

EV用モータードライブシステム(外観)

EV用モータードライブシステム(外観)

開発の特長

  1. フルSiCインバーターとモーターの一体化により、小型化
    • EV駆動用のフルSiCインバーターを開発
    • モーターとインバーターの一体化により、業界最小を実現(14.1L:60kW)
  2. モーター用とインバーター用の冷却器の一体化により、冷却性能を向上
    • 筺体外周のモーター冷却水路とインバーター冷却水路を並列とする独自の冷却構造
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 先端技術総合研究所

FAX: (06)6497-7289

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