ニュースリリース

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2014年3月20日
社会No.1405

国内地方球場最大級・最高精細の大型映像装置

群馬県立敷島公園 上毛新聞敷島球場にオーロラビジョン納入

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 三菱電機株式会社は、群馬県立敷島公園「上毛新聞敷島球場」(群馬県前橋市)に国内地方球場として最大級・最高精細※1となる729型(縦5.76m×横17.6m)の大型映像装置(オーロラビジョン)を納入しました。スコアボードを従来の磁気反転式から、多彩な映像演出ができるLED方式に更新したものです。3月22日から始まる選抜少年学童軟式野球大会で本格的に運用開始されます。

  • ※1:2014年3月20日現在、当社調べ

上毛新聞敷島球場に納入したオーロラビジョン

上毛新聞敷島球場に納入したオーロラビジョン

製品の特長

  1. 国内地方球場メインスコアボードにおいて最大級・最高精細の大型映像装置
    • 縦5.76m×横17.6m(729型)の大型映像装置
    • 制御絵素ピッチ8mmのLED方式ハイビジョン高画質スクリーン
    • 当社開発の黒色パッケージ※2のLEDを搭載し、当社従来比1.5倍の高コントラストを実現
    • ※2:LED外形を黒色にすることで、非点灯時の黒レベルを向上
  2. プロとアマチュアのどちらにも対応できる映像送出システムの導入
    • 国内外のプロ野球場で実績のある当社独自のスコア表示装置により、1台のPC端末でスコアをはじめ静止・動画素材などを容易に表示
    • アマチュア使用時は、タブレット端末を用いた簡易操作によるスコア入力などが可能
  3. 球場の周辺環境に配慮した音響設備を設置
    • 音圧分布シミュレーションによる最適なスピーカー配置を実現
    • 指向性の高いラインアレイスピーカー※3の採用により、球場周辺への騒音を抑制
    • ※3:音の広がりを抑えた指向性の高いスピーカー

当社の大型映像装置(オーロラビジョン)について

 当社は、1980年に世界初のフルカラー大型映像装置を米国ドジャースタジアムに納入以来、これまで日本国内をはじめ世界で1900セット以上の納入実績があります。

製品担当

三菱電機株式会社 長崎製作所

〒851-2102 長崎県西彼杵郡時津町浜田郷517番7号

お問い合わせ先
三菱電機株式会社 社会環境事業部 施設環境部

TEL: (03)3218-4666 FAX: (03)3218-4677

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