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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2015年8月25日
リ本No.1521

世界初の新型ファン搭載で室内機の構造を約50年ぶりに一新

2016年度 三菱ルームエアコン「霧ヶ峰FZシリーズ」発売のお知らせ

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 三菱電機株式会社は、ルームエアコン「霧ヶ峰」の新商品として、世界で初めて※1 左右独立駆動する新型ファン「パーソナルツインフロー」搭載により室内機の構造を一新し、解像度を高めた「ムーブアイ極(きわみ)」との連携により、高い快適性と省エネ性を両立する「霧ヶ峰FZシリーズ」6機種を10月下旬から順次発売します。

  • ※1:2015年8月25日現在、当社調べ。家庭用エアコン室内機において、左右独立駆動プロペラファン搭載

FZシリーズ(シルキープラチナ)

FZシリーズ(シルキープラチナ)

新商品の特長

  1. 世界初「パーソナルツインフロー」により、同じ部屋に異なる温度空間を実現
    • 世界で初めて※1 左右独立駆動する「パーソナルツインフロー」を開発。1968年に当社が初搭載してルームエアコンのスタンダードとなった「ラインフローファン」から一新
    • 左右独立駆動の新型ファンで風量を制御し、同じ部屋に異なる温度空間を実現
  2. 新型ファンと「ムーブアイ極」で温度の感じ方が違う人を同時に快適に
    • 左右方向のセンシングをより細分化することで解像度を従来比※2 4倍に高めた「ムーブアイ極」を搭載
    • 「ムーブアイ極」がそれぞれの人の手先・足先など細部までの温度変化を測り、業界で初めて※3 暑い・寒いと感じる個人の温度の感じ方の違いを判断
    • 判断結果に合わせて左右のファンで違う風量の風を送ることにより、それぞれの人に合わせた温度空間をつくり快適性を向上
    • ※2:2015年度霧ヶ峰Zシリーズとの比較
    • ※3:2015年8月25日現在、当社調べ。家庭用エアコンにおいて
  3. 新型ファンと新構造の大容量熱交換器の搭載で、高い省エネ性能を実現
    • 新型ファン「パーソナルツインフロー」に新開発の小型高性能DCモーターを採用し、同一風量時の消費電力を31%削減※4 し、APF(通年エネルギー効率)を3.0%改善
    • 熱交換器の搭載量を22%増やした「W字型新構造熱交換器」搭載により、APFを4.5%改善
    • 当社従来製品の5年間でのAPF改善効果13.2%※5 に対し、1年間で昨年モデル比13.3%※6 改善する高い省エネ性能を実現
    • ※4:風量18m3/min時、従来ラインフローファン搭載機種とパーソナルツインフロー搭載機種の消費電力比較。MSZ-ZW565S:47.9W、MSZ-FZ5616S:32.8W
    • ※5:2010年度モデルMSZ-ZW560S(期間消費電力量1,998kW)と2015年度モデルMSZ-ZW565S(期間消費電力量1,765kW)との比較。JISに基づく条件による
    • ※6:2015年度モデルMSZ-ZW565S(期間消費電力量1,765kW)と2016年度モデルMSZ-FZ5616S(期間消費電力量1,558kWh)との比較。JISに基づく条件による

発売の概要

商品名 形名 容量 希望小売価格 発売日 月産台数
三菱ルームエアコン
霧ヶ峰
FZシリーズ 4.0〜9.0kW オープン 10月下旬
から順次
1,000台
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 三菱電機お客さま相談センター

TEL: 0120-139-365

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