ニュースリリース

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2015年11月10日
電シ本No.1506

(一財)土木研究センターの性能確認試験に合格

三菱モービルマッピングシステム搭載「路面性状計測車両」市場投入のお知らせ

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 三菱電機株式会社は、三菱モービルマッピングシステム(以下MMS)を搭載した「路面性状計測車両」を製品化し、2015年10月に市場投入しました。本車両は、「適切な精度で計測処理できる性能」が認められ、本年7月に一般財団法人土木研究センターが実施した「路面性状自動測定装置の性能確認試験」に合格しました

  • 公共事業などでの路面性状調査業務は、(一財)土木研究センターの試験に合格している「路面性状計測車両」での計測が求められています。

製品の特長

  1. 3次元空間位置データを用いた計測で、路面の経年変化の調査・管理が容易に
    • 3次元空間位置データで計測位置を特定することで、容易に経年変化の調査が可能
    • 路面性状を計測しながら自動的に3次元空間位置データに紐付けし、計測作業を効率化
    • 位置情報を含む計測データを蓄積することで、経年劣化のモニタリング精度を向上
  2. 小型車両(SUV車)を採用し、計測可能な道路範囲を拡大
    • 計測機器に小型のレーザー照明とラインカメラを採用し、小型車両(SUV車)への搭載を実現
    • 機動性の高い小型車両は狭い道路でも走行可能で、計測可能な道路範囲が拡大
  3. 道路維持作業用自動車の申請(自治体申請)が不要
    • 白色照明ではなくレーザー照明を採用することで自治体申請を不要とし、購入直後から使用可能
お問い合わせ先
三菱電機株式会社 IT宇宙ソリューション営業第一部

TEL: (03)3218-9131 FAX: (03)3218-9492

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