ニュースリリース

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2017年10月24日
生産No.1703

環境に対する取り組みに優れた「Aリスト企業」に2年連続で選定

国際NGOのCDPから「気候変動」「ウォーター」の2分野で最高評価を獲得

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 三菱電機株式会社は、国際NGOのCDPから、地球環境への対応と戦略において特に優れた活動を行っている企業として、「気候変動」「ウォーター」の2分野において最高評価の「Aリスト企業」に2年連続で選定されましたのでお知らせします。

「環境」への取り組みについて

 三菱電機グループは、「低炭素社会」「循環型社会」「生物多様性保全への対応」を柱とする「環境ビジョン2021※1 」のもと、日本と海外での生産活動をはじめとするバリューチェーン全体の環境負荷低減と製品・システムの省エネ化や、社会インフラの構築を通じて、「持続可能な社会」と「安心・安全・快適」な生活が両立する豊かな社会の実現に貢献する「グローバル環境先進企業」を目指した活動を推進していきます。


  1. 「気候変動」分野での取り組み
    • パワー半導体を活用した省エネ製品群の提供や、ZEB※2 やZEH※3 などを実現する省エネソリューションの提供による、製品使用時のCO2排出量の削減
    • IoT技術などの活用による、生産時に排出されるCO2等の温室効果ガス排出量の削減
  2. 「ウォーター」分野での取り組み
    • 国内外の各製造拠点における水資源リスクの評価と、対策が必要な拠点の優先順位の明確化による、水資源の使用量削減と再利用の推進
    • オゾン水を利用した膜分離バイオリアクターによる水処理技術や、気液界面放電を用いた水処理技術など、水処理・浄化技術やシステムの開発による安全な水の供給
    • ※1:「環境ビジョン2021」:
      創立100周年の年である2021年を目標年とする、三菱電機グループの環境経営における長期ビジョン
      http://www.MitsubishiElectric.co.jp/corporate/environment/policy/vision2021/index.html
    • ※2:ZEB(net Zero Energy Building):
      省エネルギーや再生可能エネルギーの活用をとおして、化石燃料から得られるエネルギーの消費量を限りなくゼロにする建築物
    • ※3:ZEH(net Zero Energy House):
      省エネルギーや再生可能エネルギーの活用をとおして、化石燃料から得られるエネルギーの消費量を限りなくゼロにする住宅

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