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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2019年1月22日
開発No.1904

運転者の見落としを防ぎ、自然な会話で運転経路を確認

「気が利く自然なHMI技術」を開発

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 三菱電機株式会社は、当社AI技術「Maisart(マイサート)※1」を活用して、自動車の運転を支援する「気が利く自然なHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)技術」を開発しました。運転者の顔の向きを認識して見ていない方向の危険を知らせる「気が利く通知」と、常に運転者の音声を認識してカーナビと会話するような感覚で運転経路を確認できる「自然なナビゲート」を組み合わせることで、安全で快適な運転の実現に貢献します。

  • ※1Mitsubishi Electric's AI creates the State-of-the-ART in technologyの略。Maisart
    全ての機器をより賢くすることを目指した当社のAI技術ブランド
「気が利く通知」のイメージ

「気が利く通知」のイメージ

開発の特長

  1. 気が利く通知:運転者の顔の向きを認識し、見ていない方向の危険を通知
    • 自動車先端のフロントカメラの画像から、車両や歩行者などを認識
    • DMS※2が運転者の顔の向きを認識し、見ていない方向に見落としの危険がある場合は、警告音とディスプレー表示で運転者に注意を喚起
    • ※2Driver Monitoring System:運転席のカメラが運転者の状況を検知し運転をサポートするシステム
  2. 自然なナビゲート:常に運転者の音声を認識し、会話感覚で経路を確認
    • DMSで運転者の位置を特定し、アレーマイク※3により運転者の音声を高精度に収集
    • DMSで運転者の口の開きを認識し、発話の有無を検知することで発話ボタンやトリガーワードの発話が不要
    • 経路に関する発話を抽出する音声処理により、運転経路をカーナビと会話する感覚で確認
    • ※3複数のマイク素子が並んでいる機器で音源の位置の特定が可能

今後の展開

 想定される多種多様な危険や事故に応じた通知並びに経路案内の対話内容の検討などを進め、2021年以降の実用化を目指します。

お問い合わせ先
三菱電機株式会社 情報技術総合研究所

FAX: (0467)41-2142

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