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ニュースリリース

テキスト版

掲載のデータは発表当時のものです。価格・仕様について変更する場合もございます。

2019年2月26日
ビル No.1902

据付品質の向上によりさらなる安心・安全、快適な昇降機の提供に貢献

稲沢据付研修センター「匠」稼働開始のお知らせ

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 三菱電機株式会社は、昇降機製造拠点のマザー工場である稲沢製作所(愛知県稲沢市)に建設していた稲沢据付研修センター「匠(たくみ)」を4月1日に稼働しますのでお知らせします。

 国内外の据付技術者育成を強化することにより昇降機の据付品質を向上させ、さらなる安心・安全、快適な昇降機をグローバルに提供していきます。2020年度までに国内の新設据付技術者約1000人、海外の据付指導者約350人の育成を目指します。

稲沢据付研修センター

稲沢据付研修センター

施設の概要

施設名 稲沢据付研修センター「匠(たくみ)」
所在地 愛知県稲沢市菱町1番地(稲沢製作所 敷地内)
建築面積 411m2(延床面積2,182m2
建屋構造 鉄骨造(地上6階建て)
稼働開始時期 2019年4月1日
投資額 10.7億円
主な設備 ・据付実習用昇降路 10本
・実習用エレベーター 8台
・特別安全教育施設(危険体感設備)
環境設備 ・屋上に20kwの太陽光発電設備を設置
・建物内全ての照明装置にLED照明を採用

施設建設の背景と狙い

 近年の世界の昇降機市場の規模増加に伴い、国内外の据付技術者が不足かつ若年化しており、据付工事に必要な技術者の増員と技能向上が急務となっています。当社は、昇降機の据付実技研修を国内外関係会社の研修施設で実施していますが、国内では、実際の昇降機を用いた専門教育ができる研修施設の充実化、海外では、技術者を育成する指導者増強が課題となっていました。
 今回、昇降機製造拠点のマザー工場である稲沢製作所において、新たに稲沢据付研修センター「匠」を建設し、実機やVR※機器を用いた、より実践的で効果的な研修を充実させるとともに、海外での指導者育成に向けた教育制度を拡充することで、グローバルでの昇降機の据付品質を向上させます。

  • ※VR:Virtual Reality(仮想現実)

施設の特長

  1. 実機を用いた実習などによる据付技能の早期習得と作業品質の向上
    • 建築現場と同じ環境下での実機を用いた実習で、実践的な据付技術・ノウハウを習得し、据付技術者の早期育成を実現
    • 据付技量に応じた研修カリキュラムの整備により技術者の作業品質を向上
  2. VRを活用した体験実習による危険感度の向上とさらなる安全な現場作業の実現
    • VRを活用して実際の据付現場で起こり得る危険を体験実習することにより、技術者の危険感度を向上
    • 重量物の搬入や溶接、高所作業など安全に配慮が必要な作業について、実機を用いた繰り返し実習をすることにより、現場に即した安全な作業要領を習得
  3. 海外での据付指導者の育成強化によるグローバルでの据付能力の向上
    • 海外の昇降機販売会社における現地の据付指導者の質的・量的増強に向け、育成プログラムの拡充と指導者認定制度を整備
    • 育成した指導者を通じて、海外関係会社の技術者の技量と安全意識をグローバルで向上

お客様からのお問い合わせ先

三菱電機株式会社 ビルシステム工事統括部

〒100-8310 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号

TEL 03-3218-9920 FAX 03-3218-9977

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