ニュースリリース

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2019年12月23日
電シ本No.1905

小型衛星コンステレーションによるサービスの実現に貢献

「革新的衛星技術実証プログラム 小型実証衛星2号機」を受注

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 三菱電機株式会社は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)から「革新的衛星技術実証プログラム 小型実証衛星2号機(以下、小型実証衛星2号機)」のプライムメーカーに選定されましたのでお知らせします。本衛星の開発を通じて100kg級の小型標準衛星プラットフォーム※1の設計・製造・運用技術を確立し、小型衛星コンステレーション※2の構築によるサービスの実現に貢献します。

  • ※1衛星の構成のうち、姿勢制御や電源など基幹的な役割を担う部分を標準化したもの
  • ※2複数の人工衛星を連携させて一つの機能やサービスを達成する方法
「小型実証衛星2号機」の軌道上イメージ図

「小型実証衛星2号機」の軌道上イメージ図

「小型実証衛星2号機」の概要

 「革新的衛星技術実証プログラム」は、日本政府の宇宙基本計画で示された「宇宙システムの基幹的部品等の安定供給に向けた環境整備」の一環として、民間企業や大学などが開発した機器や部品、超小型衛星などを軌道上実証する機会を提供することを目的としたプログラムです。「小型実証衛星2号機」は、2018年度にJAXAが公募により選定した部品や機器を搭載する100kg級の小型衛星で、これまでの中・大型衛星よりも短期かつ低コストでの衛星プラットフォーム開発が求められます。本衛星は2021年度にイプシロンロケットで内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県)から打ち上げられる予定です。

受注の背景と今後の取り組み

 現在、数十機以上の小型衛星による編隊を形成し、協調した動作により全世界をカバーして目的を果たす小型衛星コンステレーションが世界中で計画されています。小型衛星コンステレーションを活用したサービスとして、1日に1回地球上の全地域を撮像してデータを販売する新しいデータビジネスや、世界中のあらゆる場所でインターネット通信を提供するサービスなど、民間企業における小型衛星を活用したサービスに対するニーズが高まっています。
 当社は「小型実証衛星2号機」の開発を通じて100kg級の小型衛星プラットフォームの設計・製造・運用技術を確立し、多数の開発実績を有する当社の大型標準衛星プラットフォーム「DS2000」と合わせて、今後の多様なユーザニーズに幅広く対応していきます。

お問い合わせ先
三菱電機株式会社 宇宙システム事業部 宇宙営業第一部

TEL: (03)3218-9639 FAX: (03)3218-3314

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